2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ル・コルビジェ 建築とアート、その創造の軌跡 展

森美術館の「ル・コルビジェ 建築とアート、その創造の軌跡」展に行く。建築だけではなく、彼の絵画作品や彫刻作品、家具デザイン等をも含めて、ル・コルビジェをトータル的に知っていこうとする大変意欲的な企画のもとに構成された展示会だ。 生誕120年 ル…

2007年8月

東京DOLL (講談社文庫)作者: 石田衣良出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/11メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (39件) を見る 石田衣良らしいといえば、石田衣良らしい作品。ゲーム会社のカリスマクリエイターである主人公が、とある…

ネットを見ていたら、こんな記事が。。。中国に出張したとき、日本⇔中国間はANAなので、チケットレス(e-tiket)なのですが、中国国内は航空券が必要で「なんだかなあ」と思った記憶があります。チケットレス対応については、日本は世界でも先端を走ってい…

ラッキー・ユー Lucky You

なんか渋いというか、男のロマンというか、ちょっと硬い感じのドラマ(映画のジャンル)でした。主人公役のエリック・バナの、ポーカーの対戦相手を射抜くセクシーかつクールな目線と、恋人役のドリュー・バリモアの愛らしさがこの映画の一番の魅力なのかな…

バッテリー

いやあ、良かった。原作も良かったけど、映画の方がもっと良かった気がする。原作では、語られる少年達の心情が巻を重ねるうちに少年ではなく大人の感情になってしまい、違和感を感じていたのだが、映画では少年が演じることによって、全編少年の目線・気持…

ロンドン

25日の夕方(夜)にロンドンを出発した飛行機。途中で一眠りすると、翌日の午後に日本到着と相成ります。。ということで、今日は移動日(帰国日)で終了です。

ロンドン、ナショナルギャラリー

夕方のフライトまで時間があったので、午前中、ナショナルギャラリーへ行く。 ここでフェルメールの作品を2点観賞。これで、彼の36作品のうち、30点は既に観たことになる(我ながら、すごい数見てるものだ。。。)残るはあと6点なのだが、個人所蔵だったり…

ロンドン

ロンドン

ロンドンの天気と言えば、曇り空と変わりやすい天気。そう、にわか雨がよく降る、そんなイメージを持っていたのですが、そのイメージはこの4日間の滞在で健在です。 毎日雲っていて、そして時折パラパラと雨が振ってくるのです。天気予報を見ると、ここ数日…

WICKED

ロンドンにてWICKEDを観劇。 「まあ、全編英語で上演されるミュージカルだけど、子供向けでもあるし、大丈夫かなあ。」と思って望んだ本場のミュージカルでしたが、結果は。。。 うーん、イマイチ良くわからん。話の筋とか、歌やダンス、衣装や舞台装置の素…

ロンドン

ロンドン

ロンドンに無事、到着しました。 海外出張には何かしらのトラブル的なものがあるのですが、今回は空港に向かう途中NEX(成田エクスプレス)が50分程止まってしまい、動かなくなったことかなあ。。。おかげで空港に着いたときには、Boading Time10分前で、…

ロンドン

今日からまた仕事で海外。今回の訪問先はロンドンです。 実は、今回のロンドン行きについては前段の話があって・・・ (上海からの帰国翌日) caltec 「これで4ヶ月に渡る長い中国行脚が終わりました。当分日本でゆっくりして、鋭気を養います」 上司A 「…

乗客・乗組員全員無事でよかったです。 中華機炎上:乗客らシューター脱出 漏れた燃料に引火か 20日午前10時半過ぎ、沖縄県那覇市の那覇空港駐機場で、台北発那覇行きの中華航空120便=猷建国機長(47)=が炎上した。同機は、着陸後、駐機場に移動…

ルドンの黒

Bunkamura・ザ・ミュージアムにて「ルドンの黒」展を観る。 ルドンというと、幻想的な世界をパステルのやわらかい色彩で描く象徴派の画家だとばかり思っていたのだが、今回の「ルドンの黒」展は、そんなルドンの印象を大いに覆されるものだった。 ボルドーに…

キスリング展 モンパルナスその青春と哀愁

横浜のそごう美術館にて「キスリング展 モンパルナスその青春と哀愁」を観る。 エコール・ド・パリの展覧会を観に行くと、少数ながらもかならず作品が展示されているキスリング。今まではエコール・ド・パリの画家の一人であるという認識しかなく、また作品…

「パルマ−イタリア美術、もう一つの都」展

上野の国立西洋美術館にて「パルマ−イタリア美術、もう一つの都」展を観る。国立西洋美術館のサイトによると、 16世紀から17世紀にかけてイタリア北中部の都市パルマに花開いた美術を紹介する展覧会を開催します。 世界的にもきわめて貴重な機会となる本展は…

最高気温を更新

暑いとcalteは思考能力が低下し、眠気に襲われます。。。ということで、たまたま夏休みをいただいていた今日は、戸外に出ること5分、あまりの暑さにクラクラして室内に引き返し、ベッドに入ったと思ったら。。。 気付くと夜の8時になっていました。ベッド…

過去最高気温を記録

今日は、仕事で外出していたのですが、あまりの暑さに「イライラ」→「ムカムカ」→「ヘトヘト」になりました。 明日も暑いのかなあ。。。 群馬・館林で40.2度 観測史上7位の暑さに 高気圧に覆われた列島は15日も猛暑が続いた。群馬県館林市で午後2時…

2007年8月

ショートソング (集英社文庫)作者: 枡野浩一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/17メディア: 文庫 クリック: 80回この商品を含むブログ (137件) を見る

スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション

国立新美術館にて「スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション」を観る。常々建築の展覧会とファッションの展覧会の客層がかぶるよなあ、と思っていたのだが、本展覧会は、まさにその日頃の考えの正しさを立証してくるような企画で、1980年代以降の…

アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌

東京国立近代美術館にて『アンリ・カルティエ=ブレッソン』を観る。「知られざる全貌」と副題されているとおり、彼の作品が網羅的に集められた見ごたえのある展覧会となっていた。 東京国立近代美術館のサイトで、本展覧会を次のように紹介している。 「ヨー…

東京湾花火大会

毎年恒例の、東京湾花火大会。いつものように自宅の屋上から花火を見上げました。 実は、今年は海外出張が入っていたりして忙しく、昨日になって、花火大会の日付に気付いたんだよね。。。なので、今年は一人で(いや、ご近所様と一緒に)花火観賞をしました…

フロッグとトード

銀座博品館劇場にてミュージカル「フロッグとトード」を観劇。この作品はアーノルド・ロベールの有名な絵本(原題は「フロッグとトード」。邦題は「ふたりはともだち」)のエピソードを散りばめて、1つの作品にした作りになっている。 タイトルが原題のフロ…

ハチミツとクローバー

原作のマンガが好きだったので、映画版になるとその世界観が壊れてしまうのでは?と心配していたのだが、配役(はぐ:蒼井優、竹本:櫻井翔、山田:関めぐみ、真山:加瀬亮、森田:伊勢谷友介)が適役だということと、映画のテレビCMで流れていたスピッツ…

2007年8月

見えないドアと鶴の空 (光文社文庫)作者: 白石一文出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る 今まで他者と自分との関わり方や、社会・世間との関わり方についてを主にテーマに扱ってきた(…

メゾン・ド・ヒミコ

犬童一心監督、オダギリジョー、柴咲コウ出演ということで、「どんなもんだろう?」と内心期待しながら『メゾン・ド・ヒミコ』を観た。 感想はというと、ストーリーには、あまり共感できず。良かったのは ・オダギリジョーの切ない表情 ・柴咲コウのコスプレ…

東急本店40周年記念 岩合光昭写真展〜パンダの季節〜

渋谷、東急本店の特設会場にて開催されている写真展、『パンダの季節』に行ってきました。会場には、かわいいパンダ(の写真)がたくさん! 一匹ずつパンダが増えていく「10パンダ」が特にかわいかったです。 caltecは写真集を購入して、岩合光昭写さんに…

ヘアースプレー

ブロードウェイの引越し公演『ヘアースプレー』をBunkamuraオーチャードホールにて観劇。表題のヘアースプレーとは、整髪料のヘアースプレーのことで、60年代のボルチモアを舞台に、ジャクリーン・ケネディばりのヘアースタイルのちょっと太めな主人公の高校…

ブレイズ・オブ・グローリー Blades od Glory

オトコ同士のペア・スケーターが主人公のあまりにもおバカな映画。ただ真面目にバカを演じているところやフィギュア界の大物(ナンシー・ケリガン、スコット・ハミルトン、サーシャ・コーエン、ペギー・フレミング、ドロシー・ハミル、ブライアン・ボイタノ…