映画

アカデミー賞

今日は一日アカデミー賞の話題で持ちきり。帰宅後のテレビもアカデミー賞のニュースばかりでした。 前評判が高かった外国語映画賞にノミネートされていた「おくりびと」だけではなく、短編アニメーション部門でも「つみきのいえ」も受賞。一度に2つの日本作…

ラッキー・ユー Lucky You

なんか渋いというか、男のロマンというか、ちょっと硬い感じのドラマ(映画のジャンル)でした。主人公役のエリック・バナの、ポーカーの対戦相手を射抜くセクシーかつクールな目線と、恋人役のドリュー・バリモアの愛らしさがこの映画の一番の魅力なのかな…

バッテリー

いやあ、良かった。原作も良かったけど、映画の方がもっと良かった気がする。原作では、語られる少年達の心情が巻を重ねるうちに少年ではなく大人の感情になってしまい、違和感を感じていたのだが、映画では少年が演じることによって、全編少年の目線・気持…

ハチミツとクローバー

原作のマンガが好きだったので、映画版になるとその世界観が壊れてしまうのでは?と心配していたのだが、配役(はぐ:蒼井優、竹本:櫻井翔、山田:関めぐみ、真山:加瀬亮、森田:伊勢谷友介)が適役だということと、映画のテレビCMで流れていたスピッツ…

メゾン・ド・ヒミコ

犬童一心監督、オダギリジョー、柴咲コウ出演ということで、「どんなもんだろう?」と内心期待しながら『メゾン・ド・ヒミコ』を観た。 感想はというと、ストーリーには、あまり共感できず。良かったのは ・オダギリジョーの切ない表情 ・柴咲コウのコスプレ…

ブレイズ・オブ・グローリー Blades od Glory

オトコ同士のペア・スケーターが主人公のあまりにもおバカな映画。ただ真面目にバカを演じているところやフィギュア界の大物(ナンシー・ケリガン、スコット・ハミルトン、サーシャ・コーエン、ペギー・フレミング、ドロシー・ハミル、ブライアン・ボイタノ…

マリーアントワネット

ソフィア・コッポラによる話題の映画「マリーアントワネット」を観る。感想はと言えば、監督の好みの画風をコラージュした感性に訴える作品だなあ、ということ。はっきり言って、ストーリー展開には山も谷もなく新鮮味・面白みに欠けます。フランス革命やマ…

レント

初演から15年経った今でも作品のトーンが保たれているのは、ひとえに彼らの作品にかける愛と情熱、そして経験の賜物だと思う。歌の部分が台詞になったりしている箇所はあるが、物語の進行や台詞などはオリジナルを踏襲しており、流れがわかりやすい。また舞…

東京タワー

映画「東京タワー」を観る。同名の江國香織の小説を基にした映画だが、小説の内容に沿って映画化したというよりは、小説のいくつかのエピソードと設定を拾い上げ、映画用に物語を再構築した、というのが正直な感想。 江國独特のおぼろげでアンニュイで現実感…

皇帝ペンギン

映画「皇帝ペンギン」を観る。観ていてペンギンのユーモラスな動きに癒される。 金曜日の銀座、シネスイッチ銀座、会社帰りにちょうどいい19:00上映開始、ということで、会場はOLさんでいーっぱい!caltecはハッキリ言って浮いていたことでしょう! しかし、…

海猿

やっと海猿の映画を見る

オペラ座の怪人

やっと観ました、映画版オペラ座の怪人。いや〜、オープニングからいい感じで、ボルテージ上がりまくりです。 映画版を観た率直な感想を一言で言うと「ゴージャス」。もともとアンドリュー・ロイドウェーバ−の楽曲だけでも十分魅了があるのに加え、あの映像…

きょうのできごと

映画「きょうのできごと」を観る。映画を観る前に小説を読んでいて、その何気ない日常を切り取ったような小説の世界を知っていただけに、それがどう映像されているのだろう?と期待しながら観た。 小説を読んだときも、作品の世界観が違和感なくすんなりと自…