2001-01-01から1年間の記事一覧

ジキル&ハイド

ミュージカル『ジキル&ハイド』(日生劇場)を観てきました。東宝・ホリプロ・フジテレビ共同主催、鹿賀丈史がジキルとハイドをどう演じきるのか、など、今年の後半のミュージカルの中では一番の話題作だったと思います。 シンプルで美しく、印象に残る素敵…

「風と共に去りぬ」(東宝、帝劇)を見てきました。 誰もが知っているマーガレット・ミッチェル作のこの作品、ヴィヴィアン・リー演じるスカーレットの姿を真っ先に思い出す方も多いと思います。 そのスカーレットを大地真央が、相手役のレット・バトラーを…

三文オペラ

音楽劇 三文オペラ(蜷川幸雄演出、Bunkamuraシアターコクーン)見てきました。 実は、僕は舞台(芝居)が苦手で、あの芝居独特の台詞回しがイマイチ好きになれなかったのですが、世界の蜷川演出であるということ、音楽劇であるということ、この2点にひかれ…

キャバレー

ブロードウェーミュージカル『キャバレー』見てきました。最終日の前日、土曜日の夜の部、ということで、会場は満員。結構ゴージャスな感じでした。 諸事情から入手したチケットは、幸運にもおそらく関係者用にキープしていたと思われる、前からセンター列3…

月組:ベルサイユのバラ〜オスカル編〜

ベルバラレポート、最後を飾るのは、月組公演。「ベルバラ〜オスカル編〜」です。 ベルサイユのバラと言えば、個人的には、テレビ放映のときの「♪草むらに〜ぃ、名も知れず〜(中略)バラはバラは美しく咲いて〜ぇ♪」というあの主題歌が強烈に印象に残ってい…

花組:ベルサイユのバラ〜フェルゼン編〜

ベルバラ第3弾、花組公演〜フェルゼン編〜の感想です。 フェルゼン:大浦みずき(トップ) アントワネット:ひびき美都(娘役トップ) オスカル:真矢みき アンドレ:朝香じゅん ダンスの花組といわれるだけあって、通常バージョンよりもダンスシーンがふん…

星組:ベルサイユのバラ〜フェルゼン編〜

ナンダカンダ言いつつ、昨日のベルバラが予想より面白かったので、今日も見てみました。 昨日は雪組公演、今日は星組公演。 早速、キャストですが、 「ベルバラ〜フェルゼン編〜」ということで、 フェルゼンに日向薫(トップスター) マリー・アントワネット…

雪組:ベルサイユのバラ〜アンドレ編〜

昨日から4夜連続で「ベルサイユのバラ」をBSで放映しているのですが、たまたま見てしまいました。(^_^;) マリー・アントワネットの仁科友里が恐かった。。。微動だにしない頭と大きく見開かれた目。そして、不必要に甲高くそして大きな声。フェルゼンとの…

エリザベート

『エリザベート』(帝国劇場)を観てきました。 ウィーン発のミュージカル。日本では宝塚で初上演。そのときに主役トートを演じた一路真輝が東宝ミュージカルで主役のエリザベートを演じる。 #宝塚は男役社会なため、宝塚版『エリザベート』は主役がエリザ…

ジーザス・クライス・スーパースター

『ジーザス・クライス・スーパースター』(劇団四季)を観てきました。 『キャッツ』『オペラ座の怪人』などの作曲家として有名なアンドリュー・ロイドウェーバーの初期の代表作かつ、彼の出世作ともなったこの『ジーザス・クライス・スーパースター』(以下…

三文オペラ

音楽劇 三文オペラ(蜷川幸雄演出、Bunkamuraシアターコクーン)見てきました。 実は、僕は舞台(芝居)が苦手で、あの芝居独特の台詞回しがイマイチ好きになれなかったのですが、世界の蜷川演出であるということ、音楽劇であるということ、この2点にひかれ…