展覧会

企画展:Souvenir

企画力 :★★★★★ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★★☆ 満足度 :★★★★★ サンタ・マリア・ダル・マル教会 コロンブスの塔 レイアール広場 カイシャ・フォーラム(常にFree)

テキスタイル・衣装博物館

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★☆☆☆ 満足度 :★★★☆☆ グエル別邸 サン・ジャウマ広場 Disseny Hub Barcerona

装飾美術館

企画力 :★★★★☆ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★☆☆ 満足度 :★★★☆☆

陶器博物館

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★★☆☆ 満足度 :★★★☆☆

企画展:Miro-Dupin

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★☆☆☆ 満足度 :★☆☆☆☆ スペイン村 ■←人気ブログランキングへ @バルセロナ

常設展

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★★☆☆ 満足度 :★★☆☆☆

企画展:Robert Capa、Gerda Taro

企画力 :★★★★☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★★★☆ 満足度 :★★★☆☆ ミロ美術館(8€)

常設展

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★★★ 満足度 :★★★★☆

常設展

1931年に修復工事をしようと、15世紀末に建てられたゴシック様式の貴族の館の土台を掘り起こしたところ、ローマ時代の城壁が発見された、そこで1943年に歴史博物館として保存することにした、というのが博物館の成り立ち。そのローマ時代の遺跡を見るのを楽…

企画展:The Ideal Beauty, Antoni Sola(1780-1861)

白く光る大理石で作られた神話の世界。大理石で作られるものは、なぜか艶かしいと感じてしまうのはcaltecだけだろうか? 壁の水色に展示品の作品の白色がきれいに映えてとてもきれいな展示だった。 企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★☆☆ 作品充実度:★★☆☆☆ 満足…

常設展

グランドフロア・地階の彫刻/彫像が美術館の大きな柱になっていると思うが、2階以上で展示される、圧倒的なまでのマニアックぶりにただただ驚かされるばかりだった。中でも「ドールハウス」のように区切られた空間にオペラの舞台美術のようなセットを組んだ…

企画展:KEES VAN DONGEN

ピカソと交友があったDONGENの作品を年代順に、そしてピカソの関わりを中心に展示している企画展。実はDONGENという人を本展覧会を見るまでは知らなかった。荒く厚く塗る絵の具のタッチが独特で、パッと見、目を引くというわけではないのだが、じっと眺めて…

常設展

世界各国にピカソ美術館が存在するが、バルセロナにあるピカソ美術館は、彼の若かりし頃(まだ「ピカソ」の画風(と言っても大いに画風を変えていった画家ですが)が確立する前の時代の作品を多く収蔵していること。少年時代から晩年まで網羅的に年代を追っ…

プラド美術館(グランドフロア、地階、南側:ゴヤ中心)(日曜日17時以降入場のためFree)

プラド美術館3日目。 今日は残りの一連のゴヤ作品(館の南に集中している)と、グランドフロアの展示鑑賞。まずはゴヤの一連の作品を見る。タペストリー工場で働いた時代のスペインの風俗を描いた作品(3階)から、宮廷画家としてしての王家の肖像(2階)…

ラサロ・ガルディアーノ美術館(常設展)(日曜日のためFree)

ソローリャ美術館から歩くこと5分強。ラサロ・ガルディアーノ美術館に移動する。財を成したというラサロ・ガルディアーノの邸宅を彼の所蔵品を展示するために美術館にした、ということだが、こちらは、高級住宅街であるサマランカ地区の北に位置する。サマ…

ソローリャ美術館(常設展)(日曜日のためFree)

実は、一昨年のヴェネチアのカ・ペーザロで一番気に入った作品が、このソローリャの作品で、マドリッドにソローリャ美術館があることを知り、密かに楽しみにしていた(今月上旬までプラド美術館でも、ソローリャの企画展が開催されていた)。この地域は、裕…

国立装飾美術館(ホワイト・ナイトのためFree)

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★☆☆ 満足度 :★★★☆☆ ■←人気ブログランキングへ → @マドリッド

プラド美術館(1階南側:ベラスケス中心)(18時以降入場のためFree)

企画力 :★★★☆☆ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★★★ 満足度 :★★★★★

ソフィア王妃芸術センター(土曜日の14時半以降入場のためFree)

ピカソのゲルニカがあることで有名なソフィア王妃国立センター。現代美術好きなこともあってかなり期待して訪れたのだが、結論から言うと、「大ガッカリ」の美術館となった。 ティッセン・ボルネミッサ美術館美術館の「すっきりとした美しさ」と比べ、本美術…

王立サン・フェルナンド美術アカデミー (3€)

昨日「時間がない」と諦めた本美術館。実は展示室の半数が閉じられており、収蔵作品の質と量を期待していただけに残念に終わった。ただ、アルチンボルドの「春」があったのが救いか。アルチンボルドの四季の中では、この「春」が一番好きなので、ここで本物…

プラド美術館(常設展1階)(18時以降入場のためFree)

やばすぎる・・・ この美術館のイタリア・スペイン美術の充実度は想像以上。至宝がたくさん。 企画力 :★★★★☆ 展示方法 :★★★★☆ 作品充実度:★★★★★ 満足度 :★★★★★ ■←人気ブログランキングへ → → @マドリッド

ティッセン・ボルネミッサ美術館(カルメン・ティッセン・ボルネミッサ コレクション)

2004年から追加されたという、カルメン夫人のプライベート・コレクション。これが別館の2階と1階の2フロア(特別展の上の2つの階)で展示されていた。これが素晴らしかった。カナレット、モネ、マネ、マグリットなど有名どころの作品が展示されているの…

ティッセン・ボルネミッサ美術館(常設展)

ガイドブックには「14世紀から現代まで約800点の作品が年代順に展示されており、順路に沿って館内を巡れば、西洋美術の歴史をたどることができるようになっている」とあったが、まさにそのとおりで、常設展の展示作品を見ながら、自分の今までの美術鑑賞で得…

Matisse 1917-1941

展覧会の概要を読むと、マティスは大きく分けて、次の3つに分けられるそうだ。 ①〜1917まで ②1917〜1941(ニース時代) ③1941以降(切り絵で知られる時代)本展覧会はその②1917〜1941(ニース時代)にあたるのだが、何せ表記がすべてスペイン語であったため…

鴻池朋子 展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人

初台にある東京オペラシティアートギャラリーにて「鴻池朋子 展 インタートラベラー 神話と遊ぶ人」を見る。 6月に見た「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」で展示され、気になっていた鴻池朋子の作品。彼女のみの展覧会が開催されるということで、実…

「ゴーギャン」展

竹橋にある国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン」展に行く。 美術館のHPによる本展覧会の紹介は下記の通り。 ゴーギャンは、なぜ熱帯の島タヒチに向かったのか。 文明と野蛮、聖と俗、生と死、男性と女性、精神と物質、 これらの両極に引き裂かれ…

第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」

上野にある東京国立博物館 平成館にて、第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」に行く。 実のところを言うと、全く興味がなかった展覧会だったのだが、2009年8月号の『美術手帖』の特集記事を読んで、この内容ならば見てみようかなあ、と思って…

特別展「染付−藍が彩るアジアの器」

上野にある東京国立博物館 平成館にて、特別展「染付−藍が彩るアジアの器」を観る。 このブログでもさんざん書いているとおり、caltecは大の陶器好き、そして購入している陶器のほぼ8割が染付けという、染付けマニアであったりする(本当は染付け以外の陶器…

奇想の王国 だまし絵展

渋谷Bunkamura・ザ・ミュージアムにて「奇想の王国 だまし絵展」を観る。 まず驚いたのが、会場の混雑振り。3連休初日ということもあってなのか、B1のカフェには出店が出、1Fのシアターコクーンではコクーン歌舞伎の観客でごった返し、カフェではジャズ…

生誕150年 ルネ・ラリック展 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ

六本木にある国立新美術館にて「生誕150年 ルネ・ラリック展 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ」を観る。実は今年の展覧会の中で一番楽しみにしていたのがこのラリック展だ。 ラリックというと、トンボやコウモリなどの昆虫をモチーフとしたジュエリー…