ポケモンセンター

caltec2011-07-27



巷では夏休みシーズンに入ったのでしょうか。仕事場近くのポケモンセンターで、平日昼間から沢山のお子さん 及び ご両親の姿を見かけることが多くなりました。


その光景の中で、個人的に「ほほう。。。面白いな」と生命の神秘というか、はたらきを実感することがありまして。。。


それは何かと言うと、子供と親の顔やスタイルの共通点がすっごく良くわかる!ということなんです。 当たり前と言えば、ごく当たり前の事実ではあるのですが。


目の細い子のお母さんを見る、やはり似たような目の細さだったりする。 特徴的な鼻の形をしているお子さんをみる、そして隣のお母さんをみると、やはり同じような特徴的な鼻の形をしている。。


最近はグループで来られている方も多いのですが、どの子供とどの親がセットなのか、神経衰弱をするような感じで(密かに自分の中では)、推理をしていたりします。


たまーに、「あれ?この子供、お母さんと全然似てない!」という事象に出くわすのですが、後ろからクタビレタ感じで登場したお父さんの姿を見て、「そうか、こっちに似たのか!」と思ったりすることもあったり。


とにかく、ポケモンセンターでの人間観察が、夏休み・冬休みシーズンのcaltecの楽しみだったりします。


もう少しすると、海外からのお客さんも増えてくるので、オタクっぽい外国人が嬉々としてポケモンのぬいぐるみだの、グッズだのを買っている姿を目にすることも多くなるかと思います。


しかし、「小学生の頃、ポケモン数え歌歌ってた」なんてことを新入社員が言い出す、それくらいポケモンは長い間人気を保っています。キャラクタービジネスを展開するために独自の会社を立ち上げ、オモチャ業界・代理店・テレビ会社などのメディアミックスで色々とビジネスモデルを展開している、そのビジネスセンスには脱帽です。


アニメ、オタク、ゲーム文化で、日本はクール、という日本文化キャンペーンを数年前から展開していますが、こうしたビジネスの面から考えても、日本のキャラクタービジネス業界は進んでいたりするな、と思ったりします。

 

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