2011世界選手権
先週、世界フィギュアは延期だ〜ということを書きましたが、開催地がロシアに変更になり、来月に開催されるそうです。
な〜んだ、「案1:日本以外の開催はできないのか?」ができるわけですね。先週の記事が、日本スケート連盟の立場で書かれたもので、ISUの全体方針が書かれていなかったので、てっきり日本開催がMUSTで秋に延期になったものだとばかり思っていました。 まあ、常識的に考えて、日本以外での開催を考えるはなあ。。
何はともあれ、無事、世界選手権が開催されよかったです。会期延長は、選手にとっては、よりプログラムの精度を上げる良い機会になったかもしれません。
世界フィギュア、モスクワで代替開催=来月24日から5月1日−ISU
【ロンドン時事】
国際スケート連盟(ISU)は24日、東日本大震災の影響で日本が開催を返上した今季のフィギュアスケート世界選手権を、4月24日から5月1日まで、モスクワで代替開催すると発表した。ISU理事会で決定した。
日本の開催返上を受けて、ISUは各国連盟に代替開催を打診。ロシアの他、オーストリア(グラーツ)、カナダ(バンクーバー)、クロアチア(ザグレブ)、フィンランド(トゥルク)、米国(コロラドスプリングズかレークプラシッド)の6カ国連盟が立候補を表明した。
大会は当初、今月21日から27日まで東京・国立代々木競技場で行われる予定だったが、大震災の被害拡大や福島第1原発の事故もあり中止となった。ISUは日本での今秋の実施などの可能性を模索したが、日本連盟が辞退していた。
日本勢は、大会連覇を目指す女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが出場する
(時事通信 2011/03/24-23:08)