ドラマ:外交官 黒田康作


今シーズン、全放送回を観たドラマ、かなり少なかったです。そんな数少ないドラマの中の一つが、フジテレビ木曜10時枠、織田裕二主演の「外交官 黒田康作」。


このドラマに関しては、初回・2回の放送がスケールが大きくて、「何かやってくれそうだぞ」という期待を抱きつつ最後まで見ていたのですが、第5話くらいから「ひょっとしてスケール大きくないんじゃ?」とストーリー展開に疑問を持ち始め、かつ「柴崎コウ草刈民代織田裕二の絡みが中途半端じゃ?」という人間関係の描き方にも疑問を持ち始め、第9話で「結局、説教臭いことを言いたいのかあ。。。」と、本作品のテーマにガッカリし、、と、回を増すごとに番組への評価が小さくなっていった気がします。


ただ、そうは思いつつも「美しい隣人」のように、途中で観るのをやめなかったのは何故なのか? それは最後にどんでん返しみたいなものを期待していたから、なのかもしれません。 結局そんなものはなかったけどね。。。。



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