四大陸選手権
男子SPですが、小塚君のジャンプにいつもの切れがなく、調子がいまひとつ。点数は伸び悩むだろうなあ、と思いながらも、実際のスコアが(caltecの)予想よりも低かったのは、PCSが低かったから。。。
高橋選手、キレのある素晴らしい演技で素晴らしかったですが、点数が(caltecの)予想より高かったのは、各要素の加点が高かったのと、PCSが異常に高いから。。。
順位制から、点数性になった現在の評価制度、実は、PCSの点数が、結構大きなウェイトを占めている気がします。
新聞の記事には載っていませんでしたが、アイスダンスでは、アメリカのシブタニ兄弟が2位に入りました。テクニカルスコアを見ると、デービス/ホワイト組を上回っていたようです。
高橋がSP首位、小塚6位 フィギュア四大陸選手権
【台北=巌本新太郎】
フィギュアスケートの四大陸選手権は18日、当地で第2日があり、男子ショートプログラム(SP)で高橋大輔(関大大学院)が今季自己ベストとなる83.49点をマークして首位発進した。2位はジェレミー・アボット(米)。日本勢では、16歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる=宮城・東北高)が主要国際大会の自己最高となる76.43点で3位につけ、全日本選手権王者の小塚崇彦(トヨタ自動車)はジャンプのミスが響き6位と出遅れた。
ペアはホウ清(ホウは、まだれに龍)、トウ健(トウは、にんべんに冬)組(中国)が勝ち、SP8位の高橋成美(木下工務店ク東京)、マービン・トラン(カナダ)組は7位だった。
アイスダンスはメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米)が優勝。ショートダンス(SD)首位のテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)はフリーを棄権した。
(asahi.com 2011年2月19日0時27分)