グランプリ ファイナル
男子シングルについては、国籍で言えば、順位は予想通り。2位〜4位の日本人選手の位置が違う以外で。。。 パトリック・チャン、今年はいけるかもしれないです!
<予想>
1位:パトリック・チャン(カナダ)
2位:小塚崇彦
3位:高橋大輔
4位:織田信成
5位:トマシュ・ベルネル(チェコ)
6位:フローラン・アモディオ(フランス)
<結果>
1位:パトリック・チャン(カナダ)
2位:織田信成
3位:小塚崇彦
4位:高橋大輔
5位:トマシュ・ベルネル(チェコ)
6位:フローラン・アモディオ(フランス)
女子シングルについては、、完璧に予想とは真逆の結果となりました。とはいえ、1位のシズニーから5位の安藤選手まで、フリーの出来については、皆同じくらい素晴らしいもので、点差があまりなく、最終順位はショートプログラムの結果によるところが大きい。
好不調の波が少なく、堅実な演技をするレイチェルの調子が良くなかったところだけが予想外。。。
<予想>
1位:安藤美姫
2位:鈴木明子
3位:レイチェル・フラット(米)
4位:村上佳菜子
5位:カロリーナ・コストナー(イタリア)
6位:アリッサ・シズニー(米)
<結果>
1位:アリッサ・シズニー(米)
2位:カロリーナ・コストナー(イタリア)
3位:村上佳菜子
4位:鈴木明子
5位:安藤美姫
6位:レイチェル・フラット(米)
フィギュア:織田2位、女子は村上3位 GPファイナル
北京・芳賀竜也】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは最終日の11日、当地の首都体育館で男女フリーなどを行い、男子はショートプログラム(SP)首位の織田信成(関大)が計242.81点で日本勢最高の2位に入った。SP4位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が計237.79点で3位、SP3位の高橋大輔(関大大学院)は計219.77点で4位だった。SP2位のパトリック・チャン(カナダ)が計259.75点で初優勝を飾った。
女子は、SP3位でシニア転向1年目の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が、2位のカロリナ・コストナー(イタリア)とわずか0.01点差の計178.59点で日本勢最高の3位。鈴木明子(邦和スポーツランド)は計173.72点で4位、安藤美姫(トヨタ自動車)は計173.15点で5位と、ともにSPから順位を上げられなかった。アリサ・シズニー(米国)がトップを守り、計180.75点で初優勝を果たした。
ジュニアのペアは、SP首位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が計159.52点で初優勝した。
(毎日新聞 2010年12月11日 21時07分(最終更新 12月11日 21時43分))