四大陸選手権

caltec2010-01-30



男子シングル、町田選手銀メダル獲得です。あまり有力な選手が出ていないのかな、、と速報を見た段階では思っていたのですが、フジテレビの放送を見て、出場選手が結構豪華なことが判明。このメンツで銀メダルを獲得、、ということは、町田選手自身もビックリしているのではないでしょうか。


演技力については荒削りではありましたが、自分の持てる中で精一杯演じており、かつジャンプがシャープでダイナミックで、本大会に出場している中でもかなり質のよさが目立つものだったと思います。


全日本選手権は全日本チャンピオンそして国際大会代表争いも見るのも楽しみですが、若手の選手の活躍を楽しみにしている大会でもあります。その選手が、昨シーズンは無良選手と村上大介選手、今シーズンは町田選手だったのですが、四大陸選手権での町田選手の演技、全日本より良かったです!


ケビン・レイノルズ、アダム・リッポン、ブライアン・ムロズ、ライアン・ブラッドレーなど層の厚い北米の選手(カナダ、アメリカ)は、さすがですね。。 ひょっとしたらオリンピックに行っていたかもしれない、そんなレベルの選手ですから、当たり前か。。。 でも、彼らと戦って、銀メダルですよ、町田選手。今大会が来シーズンからの飛躍のきっかけとなって欲しいです。

四大陸フィギュア、男子は町田が2位 フリーで巻き返し


【全州(韓国)=坂上武司】


フィギュアスケート四大陸選手権最終日は30日、男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)6位の町田樹たつき)=関大=がフリー2位と巻き返し、総合217.48点で2位に入った。町田はシニアの主要国際大会初出場で初めての表彰台。SP11位の南里康晴(ふくや)は12位、同17位の中村健人明治神宮外苑ク)は15位。総合225.78点のアダム・リッポン(米)が優勝した。


上位選手によるエキシビションも行われ、バンクーバー五輪代表で今大会2季ぶり2度目の優勝を飾った浅田真央中京大)や2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が出演した


asahi.com 2010年1月30日19時42分)



人気ブログランキングへ