全米選手権

caltec2010-01-24



全米フィギュアの女子シングルは、やはり予想通りレイチェルの優勝!10代なのにこの安定感と貫禄は一体どこから来るのだろう??? レイチェルといい、フリー2位となったワグナー(残念ながら総合で3位となりオリンピック代表にはなれず)といい、アメリカ女子は勝負強い。


長洲選手は、やはりダウングレードが多かったようで、2度目の全米女王にはなれませんでした。ただ、ジャンプの精度を上げれば確実に点数が取れるわけで、オリンピックまでの残り僅かな時間、トレーニングに励んでくれることを祈ってます。


ロシアのペア代表の川口選手、アメリカ代表の長洲選手など、日本人選手が他国の代表としてオリンピックに出るというのも、なんだか不思議なものですね。

長洲未来が五輪のフィギュア米国女子代表に 選手権2位


フィギュアスケートの全米選手権が23日、ワシントン州スポケーンで行われ、両親が日本人の16歳、長洲未来が五輪初出場を決めた。21日のショートプログラムで首位に立っていた長洲は、23日のフリーでは3位だったが、合計188.78点で、優勝したレイチェル・フラットの200.11に次ぐ2位に踏みとどまった。バンクーバー冬季五輪の米国女子代表枠は2で、五輪切符を手にした。


長洲はカリフォルニア州で生まれ育ち、日米両国の国籍を持つ。5歳でスケートを始めた。2008年1月の全米選手権では大会史上2番目に若い14歳で初優勝した。元世界女王のミシェル・クワンらを育てたフランク・キャロル氏から指導を受けている。


asahi.com 2010年1月24日19時48分)



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