ヨーロッパ選手権
プルシェンコ強し!!! ヨーロッパ選手権のメダリストを見ると、プルシェンコ、ランビエール、ジュベール。 トリノの頃とメダル候補の顔ぶれが変ってないところが面白いです。
<女子>
ソルトレイク→トリノ:メダル候補変らず
トリノ→バンクーバ :世代交代
<男子>
ソルトレイク→トリノ:世代交代
トリノ→バンクーバ :メダル候補変らず
トリノオリンピックの後に引退したプルシェンコやランビエールが現役復帰したことも大きいですが、確かに、男子シングルはジュベールなどのベテランと、パトリック・チャンやアボットなどの若手が良い意味でしのぎを削る、見る側にとっては面白い状況にあるのかもしれません。
【タリン(エストニア)=小田邦彦】
フィギュアスケートの欧州選手権第3日が21日、当地であり、男子フリーでは、2006年トリノ五輪王者で前日のショートプログラム(SP)1位のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)がトップの164.09点をマークし、合計255.39点で4年ぶり6度目の優勝を飾った。同五輪銀メダルでSP5位のステファン・ランビエル(スイス)が合計238.54点で2位に入り、連覇を狙ったブライアン・ジュベール(フランス)は236.45点で3位だった。
アイスダンスはオリジナルダンスを終え、09年世界選手権優勝のオクサナ・ドムニナ、マキシム・シャバリン組(ロシア)がトップ。
(asahi.com 2010年1月22日11時35分)