世界ふれあい街歩き


今日のNHK総合の「世界ふれあい街歩き」の舞台は、ベトナムホーチミンつい2週間前には、同じ国ベトナムのハノイにいたこともあって、懐かしい気分一杯(というか、正直なところ、まだ旅行気分抜けてないですが。。。)で番組を見た。


caltecがホーチミンを訪れたのは、もう10年以上前になるのだが、当時とあまり変っていない点がいくつかあった。その一つが、変らずベトナム戦争時代の地下基地ツアーが人気だということ。そしてバイクの多さと、青空床屋。


逆に大きく変っていて驚いたのが(これは、ハノイでも感じましたが)、インターネットの普及によるためか、複雑に張り巡らされた電線やケーブル。番組内では光ファイバーをはっていたが、かなりの無秩序状態になっていた。 ケーブルを地下に埋める作業も、まだあまり進んでいないのだとか。。 中国の賃金向上により、中国の向上をたたみ、タイやベトナムに生産拠点を移すメーカーが増えてきているが、まだまだ、こうした社会インフラは充分整っていないのがベトナムの現状なのだと思う。(ハロン湾に行ったときの道路も酷かったし。。。)


5年後にまたこのベトナムという国を訪れたら、どんな姿に成長しているんだろう? 一昨年、10年振りに上海に行ってその激変ぶり、発展ぶりに大いに驚いたのだがベトナムも今、中国のような急成長のステージに意向しつつあるのではないだろうか?



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