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こんなニュースが。。
現世界チャンピオンのジェフリー・バトル、元世界チャンピオンのステファン・ランビエール、と世界王者経験者が引退を表明した今シーズン、高橋選手には大いにチャンスがあるわけですが。。。 怪我がどれくらいで回復するかが気になりますね。
フィギュア：高橋、中国杯を欠場 ファイナル進出絶望的
日本スケート連盟は４日、フィギュアスケート男子の高橋大輔（関大大学院）が右ひざ関節のねんざのため、グランプリ（ＧＰ）シリーズ第３戦となる中国杯（６〜９日、北京）を欠場すると発表した。同連盟によると、先月３１日の練習中に右ひざを負傷し腫れが引かず、改めて精密検査する予定。
高橋はＧＰシリーズ計６戦のうち、中国杯と日本でのＮＨＫ杯（２７〜３０日、東京・代々木第一体育館）にエントリーしていた。しかし、ＮＨＫ杯のみの出場ではポイントが稼げず、シリーズの上位６人が出場するＧＰファイナル（１２月１０〜１４日、韓国・高陽）への進出は絶望的となった。高橋はＧＰファイナルにこれまで３年連続で進出し、いずれも表彰台に立っている。
【滝口隆司】
フィギュア：高橋大輔、右ひざ負傷、じん帯断裂の疑い
フィギュアスケート男子のエース高橋大輔（２２＝関大大学院）が１０月末の練習中に右ひざを負傷し、じん帯断裂の疑いがあることが４日、分かった。７日に精密検査を受ける予定で、最悪の場合は１０年バンクーバー五輪のプレシーズンにあたる今季を棒に振る可能性も出てきた。複数の関係者によると、高橋は１０月３１日の練習中にジャンプで着氷した際にひざを痛め、検査で右ひざ関節捻挫と診断されたが、現在も歩行困難な状態という。
日本スケート連盟はこの日、高橋が今季初戦に予定していたグランプリ（ＧＰ）シリーズ第３戦の中国杯（６〜９日）を欠場すると発表。シリーズの成績上位６人が出場するＧＰファイナル（１２月１０〜１４日、韓国・高陽）への進出は絶望的となったが、関係者からは、高橋が来年３月の世界選手権を欠場した場合の五輪出場枠確保への影響を懸念する声まで出ている。高橋は昨年の東京世界選手権で日本男子初の銀メダルを獲得し、バンクーバー五輪でもメダル候補と期待されている。
（2008年11月5日 スポニチ）
