また。。。

caltec2008-08-04



先週に引き続き、また、電車が遅れました。


首都圏の電車、雷・雪・集中豪雨などの天災に弱いですよね。まあ、それだけ災害が少ないってことでもあると思うのですが、天候が乱れるたびにこうもトラブルが続くと。。。うーん。。

関東甲信で豪雨 山梨全域一時停電、首都圏鉄道に乱れ


関東甲信地方や静岡県では4日、大気の状態が不安定となり、各地で雷を伴う激しい雨となった。山梨県では一
時、ほぼ全域の約56万世帯で停電した。夜になって電車が止まるなど、帰宅の足にも影響が出た。


気象庁によると、東北地方にかかった前線がゆっくりと南下し、この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ。この日は浜松市佐久間で38.6度を観測するなど猛暑となり、日中の気温の上昇も加わって広い範囲で積乱雲が発達した。山梨県大月市では午後7時過ぎ、1時間雨量が79.0ミリを記録。観測開始以来、最も強い雨となった。


山梨県都留市では菅野川が増水し、無職の男性(57)と会社員の男性(58)が対岸に取り残され、2時間後に救出された。


首都圏の鉄道は、落雷による信号トラブルなどのため、各地で運転見合わせや遅れが出た。JR総武線は午後6時過ぎから30分余、上下8本で運休した。JR八高線は、埼玉県内の金子―東飯能間で、送電線をつり下げる「吊架(ちょうか)線」が切れ、電車がストップ。乗客約400人が最寄り駅まで歩いた。拝島―高麗川間の上下線でも夕方から終日運転を見合わせた。


東武野田線は同6時半ごろから約2時間近く、春日部(埼玉県春日部市)―野田市(千葉県野田市)間の上下線で運転を見合わせた。JR五日市線東秋留駅(東京都あきる野市)での信号故障の影響で同4時20分ごろから、拝島―武蔵五日市間の上下線で5時間近くにわたって運転を見合わせた。


朝日新聞 2008年8月4日22時58分)