8時半過ぎ、会社に電話が。。。。


先ほど帰宅した同僚からで「山手線、京浜東北線が止まってる」とのこと。そして間もなくして「東海道線も止まってる」との続報が。。


集中豪雨になると何故こうも電車が止まるのか・・・

電車ストップ 野球もサッカーも中断 都心で激しい雷雨


首都圏は29日夜、局地的に激しい雷雨に襲われた。気象庁によると、東京都練馬区で1時間あたり41.5ミリ、世田谷区で32.5ミリの降水量を観測した。


午後8時40分ごろにはJR田端駅付近に落雷があり、山手線の全線と、京浜東北線の大宮―大船間で列車が運転を見合わせた。1時間半後に運転を再開したが、各駅は帰宅中の人々らでごった返し、約12万人に影響が出た。


新橋駅の改札口では駅員から「振替乗車票」を受け取る人の列ができ、ホームでは買い物帰りの女性らがしゃがみ込んで列車を待っていた。


神宮球場で行われていたプロ野球ヤクルト―阪神戦は8回表、阪神の攻撃中に突然、雨脚が強まり、中断した。観客は屋根のある席に避難したり、急いで球場を出たりした。試合は約20分後に降雨コールドとなった。


国立競技場では、北京五輪に出場するサッカー男子の日本代表がアルゼンチン代表と壮行試合中だったが、後半40分前に中断。嵐のような雨の中、選手たちはグラウンドから引き揚げ、試合はそのまま打ち切られた。


東京電力によると、落雷で、東京都板橋区と世田谷区、横浜市港北区、埼玉県川口市などで、最大計3650世帯が一時停電した。


朝日新聞 2008年7月30日0時24分)