ドラマ:ハチミツとクローバー


ハチクロが、連ドラ化するそうです。放送枠が、フジテレビ火曜9時。全クールの「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス」を放送した枠なので、内容も期待できそう。フジ月9は、ここのところ駄作続きのような気がするので火曜枠でよかった、というのが正直なところ。


はぐ役に成海璃子というのはどうかな? 映画の方は、見た目は適役と思われる人々がキャスティングされていたにもかかわらず、映画版のハチクロの世界が、caltecには何故かNGだったので、連ドラ版では、見た目だけではなく、実力がある役者さんのキャスティングを望みますです。

ハチクロ」成海&生田で連ドラ決定


人気少女漫画「ハチミツとクローバー」がフジテレビで連続ドラマ化されることになった。15歳の成海璃子美術大学1年生役で主演し、相手役を23歳の生田斗真が務める。美大を舞台にしたラブストーリーの同作は、アニメや映画版もヒット。「ハチクロ」の愛称で男女問わず、幅広い年齢層に親しまれている。来年1月8日スタート、火曜午後9時放送。


美大生の恋愛模様を描いた「ハチクロ」が、少女の面影を残す成海主演で連続ドラマ化される。


瀧山麻土香プロデューサーは、起用理由について「(成海演じる)花本はぐみは大人と子供が同居しているような女の子。透明感あふれる繊細さと、真っすぐでしなやかな強さのどちらも合わせ持つ彼女にピッタリ」と説明。同作の愛読者という成海は「この作品を演じることができて本当にうれしい。ハチクロの世界観が伝わるように頑張りたい」と意気込んでいる。


原作者の羽海野チカさんも成海について「キリッと立っている姿が印象的で、彼女に“はぐみ”をやっていただけてうれしい」とコメントしている。


成海は今年4月に放送された同局ドラマ「1リットルの涙 特別編〜追憶〜」では、収録当時14歳ながら23歳の看護師役を演じるなど、その演技力には定評がある。今回は実年齢より年上の設定だけでなく、8歳上の生田との恋愛模様をどう演じるか注目される。


一方、同局のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス」でブレークした生田は「“花ざかり…”では、女の子を男と勘違いして恋に落ちる変わった役どころでしたが、今回は普通の大学生。恋愛や進路における葛藤(かっとう)をどこまで深く表現できるか新たな挑戦です」と語っている。


同作は、コミック全10巻の累計売り上げが813万部を突破。フジテレビで放送されたアニメは、深夜としては異例の好視聴率をマーク。櫻井翔(25)、蒼井優(22)が共演した映画版も人気を呼んだ。


[スポニチ  11月07日 06時12分 ]