ショパン:よくばりなホワイト

caltec2007-02-16



明治製菓のCho-pan(ショパン)の新作「よくばりなホワイト」を食す。昔は夏木マリと松本理緒のユニークCMを打ったり、ショパンのピアノ作品のように第4番、第7番などと番号まで振ったりしたものだが、今や大きな宣伝もなく、番号すら付けられていないところをみると、あまり広告費や作品の世界観にお金をかけるのではなく、味で勝負しよう、というコンセプトに変わったように思える。


で、早速お味の方なのだが、「よくばりなホワイト」では、ホワイトチョコをベースにシリアル、レーズン、ナッツが入っている。ホワイトチョコは甘くて苦手という人も多いと思うが、サクサクとしたシリアルの食感と渋甘いレーズンの風味もあって、少し大人な味には仕上がっていると思う(甘いことには変わりはないが)。


今までは2段構え(8個)だったのに、1段(4個)になって食べ切りやすくなった感が強く、その点は仕事中のブレークにはちょうどいい。が、周りがクッキー生地からチョコ生地に変わってしまったので、ちょっと手がベトつきます。ここが惜しい、といえば惜しい。