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ＨＰでの彼女の紹介は以下のとおり。
さまざまな衣装に身をつつみ４００人の違った人物になりきり証明写真機で写真を撮った「ID４００」。お見合い写真をテーマにした『OMIAI』。旅館の女将や受付嬢など様々な職業の女性に扮した『Costume』――。自分自身を被写体にした一連の作品で２００４年、写真界の芥川賞といわれる木村伊兵衛写真賞を受賞した気鋭の写真家。パリ、ニューヨーク、ベルギーなど海外でも数多くの個展を開催、愛知万博のアートプログラムへも参加するなど幅広い活躍を見せている。自ら被写体となり、シャッターは切らない――そんな独自の視点で、セルフポートレイトを撮り続ける写真家。
実は彼女のID400は実際に見る機会があったのですが、かなり衝撃を受けました。コンセプト自体にやられたのと、本当に違う人物に見えてその現象が面白くて、結構はまりました。その当時の感想を見ると、「写真版だ」と書いてあります。
