あいのり
「あいのりスペシャル」(フジテレビ)を見る。昨日の放送で「明日、とうとう足掛け3年あいのりの旅を続けてきたヒデがラブワゴンを去る時が来た」という触れ込みでスペシャルを予告していたので、期待してみた。
で、結果は。。。嵐とヒデにW告白されたアヤは、最後には本能の結果、嵐を選んだ。
と、まあ、最初から嵐をいいなと思っていて、嵐の酔っ払い発言以来嵐を避けるようになっていたアヤではあったが、本当に(彼女の言葉を借りれば「本能的に」)好きだと思ったのは嵐だった、ヒデの想いはうれしいし、自分を変えてくれたヒデに感謝はしているけど、それは本能的な愛ではなかった、ということなんだろうなあ。
基本的にアヤの下した決断はそれはアヤにとっての正直な気持ちだと思うし、告白することから逃げずに勇気を持って告白したヒデもえらいと思う。(オーセと袋ローはヒデを励ましにルーマニアに来ていたのだ)
しかし、今回のこの嵐とヒデの告白のきっかけを作ったのは、なんと袋ローの「嵐にも挨拶しておこうぜ」という一言で、さらに「嵐は凹みやすいからオダてて、勇気を持たせるワッショイワッショイ作戦」を取ろうという、袋ローの発案だったのが、なんかなーと思う。
ヒデを励ましに来たオーセと袋ロー、結果として、嵐とアヤのキューピットになってしまいました。。。まあ、ヒデも後悔せずに告白できたから良かったかもしれないけど、もう少しラブワゴンでアヤと過ごしていけば、嵐とヒデの間で揺れていたアヤの気持ちがヒデに傾くこともあったかもしれないのになあ。
しかし、この2年あまりのあいのりは、実はヒデの成長物語だと言ってもいいくらい、毎週番組を見るたびに変わっていくヒデの姿を見るのが実は結構楽しみにしていただけに、次回からヒデの姿を見ることができなくなるのが残念です。
個人的には梅ちゃんが心根が優しそうで、結構気になっています。梅ちゃんの恋も叶うといいなあ、というのと、コータとミホが結婚するというのも、実は結構嬉しかったりします。
アヤを思う嵐とヒデの言葉、番組のMCやゲストと一緒に僕も少し涙ぐんでました。いかん、プライベートな生活に感動が足りないせいか?