エアーラインのアフターフォロー

caltec2005-03-30



ずっと書こうと思ってて、でも書き忘れていたので、ちと遅いけど書いてしまおう。。
1月にチュニジアに行ったときにエールフランスを利用しました。で、フランスおよびチュニジアでの、かの航空会社の対応があまりにもひどかった(と僕には思えた)ので、ちと頭にきていたわけです。
日本人のように相手の気持ちを慮るとか、細かな気配りとかがほとんどないので。(まあ、それはアメリカ生活で嫌と言うほど感じてはいたが。。。)
で、やっぱり直接言わなわからんはなあ、、、と思って現地でいろいろリクエスト(といっても無理なリクエストではないんだけど)をしても「何あんた?」的な応対で取り付く島なし、って感じだったし。。。


怒りは日本に帰っても治まらずに、カスタマーセンターに電話してみました。するとすっごく丁寧な対応で、僕の怒りはなんと好意的な印象に180度変わってしまったのです。
まあ、それでこそカスタマーサポートセンターのカスタマーサポートたる所以だとは思うのですが、ネガティブ(負のイメージ)をポジティブ(正のイメージ)にしてしまうというのはすごいですよね。


昨年末に研修の一環として、ディズニーワールドにホスピタリティーを学びに行ったのですが、そのときも、やはりディズニーって素晴らしい!と感じた人の多くは、嫌な出来事に遭遇して、そのときのキャスト(ディズニーのパークで働く人)の対応に触れ、ディズニーが大好きになった、と語っていました。
失敗したときのアフターフォローって、実は大きな成功のチャンスなのかなあ。。。