ディズニーワールド


【行程】
ホテル →→ サンフランシスコ空港 →→ 成田


昨日の嵐のような一日が過ぎたあと、航空会社に取ってもらった5つ星ホテルの朝食から一日は始まります。しかし、普段は閑散としているであろうホテルのレストラン(当然高いはず)に、トラブルに巻き込まれた旅行者がたくさん押しかけ、ウェイトレスは対応できない状態になっていました。オーダーをしても、再度別のウェイトレスがオーダーを再確認しに来るという始末で、旅行最終日(であろう)は、こうしてあわただしく始まりました。


僕は街中でバッタリ知り合いに合うことが多いタイプの人間なようで、過去にはパリのサンジェルマン・デ・プレで大学時代の友人に会ったり、NYのタイムズスクエアの新年カウントダウン会場で留学時代のクラスメートに会ったりということがありました。今回の旅行もその例にもれず、添乗員さんが知り合い(友達の友達。面識あり)であったり、帰国便のCA(Cabin Attendant)さんが昔東京ディズニーランドでアルバイトしていたとき、同じロケーションで働いていた人だったり、という偶然の出会いがありました。まあ、知り合いがいる、というのは何かと便利なものです。


昨日そのCAの人からは「労働時間の規則があって、明日のフライトは別のクルーになる予定です」と言われていたのですが、今日の成田への帰国便は、昨日のフライトと同じクルーの人になっており、昨日に引き続き今日も元TDLスタッフのCAの人にいろいろお世話になりました。


やはり途中着陸というのは、珍しいらしく、特に飛行中に燃料を捨てる、というのは初めての経験のようで「クルー内でも話題になってました」とのことです。そうか。そうだったのか。。。


本当はもっといろいろと話を聴きたかったのですが、さすがに疲れはピークに達していたようで、いつもなら全然寝ることのない機内でぐっすりと睡眠を取りました。というか瞼が自然と閉じてくるのでした。。。 通常長く感じるフライトですが、今回は爆睡していたため、アッという間に無事、成田に帰国と相成りました。


しかし、ここで油断してはいけない。自宅に帰るまでは無事帰国したとはいえないのだ、という昨日の教訓を思い出し、律儀にも自宅までまっすぐに帰ったのです。
トータル40時間強。なんとも長い帰国の途、でした。


★ツワモノ?★
家に帰ったはいいもの、ついさっきまで寝ていたので全然疲れておらず、家に荷物を置いてすぐにジムに行きました。一週間筋トレサボったしなあ。。。 運動後はさすがに疲れて、すぐにバタンキューでした。ジムで知り合いに「焼けたねえ」と言われて、気づいたのですが、やっぱり焼けている。12月なのに日焼け。しかも現地では半袖。うーむ、フロリダ、いいところだ。老人が多いのもうなずける(約6割が高齢者とか?ほんとか?)