イタリア、シチリア旅行 3日目
本日はモンレアーレ観光がメイン。世界遺産に登録されたモザイク画で有名なドォーモの迫力に圧倒された一日。
【 本日の行程 】
ホテル →→ インディペンデンツァ広場(パレルモ) →→ モンレアーレ (→→ ドゥオーモ →→ 回廊つき中庭 →→)モンレアーレ →→ インディペンデンツァ広場(パレルモ) →→ ホテル
世界遺産に登録されたモザイクが素晴らしい教会を見るためにパレルモからモンレアーレにショートトリップ。モンレアーレは、パレルモから8km程内陸に入った小高い丘(山?)の上にあります。
のんびりした長閑なところで、去年訪れたアンダルシアのミハスを連想させます。(ただ、あそこまで観光地化されてない)
モンレアーレのドゥオーモ
『モンレアーレの大聖堂を観にシチリアに来た』と言ってもいいくらい素晴らしいです。本当に、ただただ素晴らしいの一言。精緻なモザイクで、一切の手抜きなく、ここまでのスケールを覆ったものが他にあるだろうか? ミクロとマクロの両面から圧倒されました。
その荘厳さとスケールの大きさに圧倒されるばかり。。。オープンから閉館まで(日曜なので1時間ちょっとだけ)、この空間にいられることを味わっていました。
今まで訪れた宗教建築の中で一番圧倒されたかもしれません。。。ヴェネチアのサンマルコ寺院よりも、バチカンよりも、トルコのブルーモスクよりも、です。。。 ガイドブックには、パレルモからのエクスカーション的な位置づけでしか載っていないのが不思議ですが、ここをメインで訪れてもいいほど、是非訪れてほしい場所です(とは言いつつ、この教会しかないですが)。
回廊付き中庭
楽しみにしていたモンレアーレの大聖堂横の回廊。1つひとつの柱のモザイクが、皆、違うのです。
回廊でここまで気分が高揚した(?)のは、ポルトガルのジェロニモス修道院の回廊以来。ちなみに、、、ジェロニモス修道院は、世界史で習った、ヴァスコ・ダ・ガマが活躍した大航海時代に、ポルトガルのエンリケ航海王が作った修道院です。。
シチリアで初の、世界遺産訪問!
パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物、チェファルとモンレアーレのドォーモ(2015年)