インド、シュラヴァスティー(祇園精舎)旅行2日目

caltec2015-07-26



今日が実質の観光日。午前中にシュラヴァスティー祇園精舎)を観光し、午後にラクナウを観光。


【 本日の行程 】


ホテル(シュラヴァスティー) →→ サヘート →→ マヘート →→ レジデンシー →→ バーラ・イマームバーラ →ラクナウ空港 →→ デリー空港


サヘート
かつて「祇園精舎」があったのが、今のサヘート。 精舎やストゥーパの跡が、インド考古学局により、きれいに整備されています。 仏教の八大聖地のひとつでもあります


マヘート
シュラーヴァスティーにある、もうひとつの仏教関連史跡があるのが、舎衛城(マヘート)。ここには祇園精舎を建てるのに貢献したスダッタ長者屋敷跡や、アングリーマーラのストゥーパ跡等があります。


インドのこんな片田舎まで来るのは熱心な仏教徒くらのようで、ブッタガヤの賑わいが嘘のように観光客が殆ど(いや、全然)いません。。。 まあ、こんなマイナーな旅も乙なものです(笑)。


レジデンシー
シュラヴァスティー祇園精舎)を後にして、陸路5時間かけて(道が整備されてないので、170kmに5時間かかりました)UP州の州都ラクナウへ。

まずは、歴史で有名な、セポイの反乱の激戦地、レジデンシー(英軍駐屯地)へ。弾丸や砲弾の跡が残っていて、当時の激しさを伝えています。


バーラ・イマームバーラ

ラクナウ最後の訪問地が、バーラ・イマームバーラ。ムガル帝国時代にこの地を治めていたナワーブ(太守)が建立した、宗教複合施設。イスラムとインドの良いところが融合した、見所のある施設です。


インド人が沢山で、外国人はほとんどいない。。。日本人である我々一行は結構目立つらしく、芸能人ばりに記念写真を一緒に撮る対象になりました(笑)。



@シュラヴァスティー



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