DAVID BENOIT @ Cotton Club

caltec2011-08-20



東京、丸の内にあるCotton ClubでDAVID BENOITの公演を観る。今まではJazzを聴きに行くのは、青山のBlue Note Tokyo、 六本木のBillboad Tokyo、大阪のBlue Note Osaka のみだったのだが、今年は先々週のMotino Blue Yokohama, 今日のCotton Clubと新たなライブスポットでの鑑賞。


渋ーいTraditionalなJazzというよりは、より親しみやすい、Jazz/Fusionのピアニストという印象のDAVID BENOIT。時にメランコリックに、時に激しく、、、色々な曲を聴くことが出来た。


途中のMCでも彼が言っていたように、彼の作品に限らず、いろいろな曲を、会場からのリクエストに応じて演奏する機会があり、会場に来ている観客とのコミュニケーション、音楽を通じての感情のキャッチボールをDAVID BENOIT自身も楽しんでいるような印象を受けた。


個人的には、3/11の(東北の)大地震/津波の追悼の意味を込めて演奏された「If I Could Reach Rainbows」が印象に残った。


DAVID BENOITとは。。。(Cotton ClubのHPの紹介分より)

L.A.の気候のように爽やかでメランコリックなサウンドと、美しいピアノの音色にダイナミックなリズム。米西海岸を代表するコンテンポラリー・ジャズ/フュージョンのピアニスト/コンポーザー、デヴィッド・ベノワが今年も丸の内に、カリフォルニアの空気を届けてくれる。1953年生まれ、音楽理論、ピアノ、作曲などを学び20代前半でL.カールトン、D.ワーウィックら大物ミュージシャンと共演。'85年アルバム『ジス・サイド・アップ』が大ヒット、'89年にはスヌーピー関連のアルバムに寄せた「ライナス・アンド・ルーシー」が話題を呼び、またリッピントンズのラス・フリーマンとのプロジェクトでも人気を博す。昨年HeadsUpに移籍しアルバム『アースグロウ』を発表した。


アースグロウ

アースグロウ



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