caltec2011-08-05



こんな記事を見つけました。実はグランプリを獲得した平田さんは、今年5月に観た『レミゼラブル』のエポニーヌに抜擢された人で、レミゼ観劇キャリア10年を超える自分の中では、my Best エポだと思っている人です。


東宝アカデミー出身のようだったので、てっきり「コネ枠?」だと勘違いしていたのですが、歌を通じて人物像・感情を表現できていて、とてもビックリした記憶があります。


知っている人が賞を取るというのは、何故か嬉しいものですね。


リーバイ作品は「歌・芝居担当」と「ダンス担当」が明確に分かれていることが多いので、彼の作品なら合っていると思います。

日本人2人が快挙 国際ミュージカル歌唱コンクール


エリザベート」などのミュージカルで知られる作曲家、シルベスター・リーバイの名を冠した国際ミュージカル歌唱コンクールがセルビアで開かれ、日本から参加した平田愛咲(あずさ)がグランプリ、小野田龍之介がリーバイ特別賞を受賞した。


若手に挑戦機会を与えるのが狙いで、今回が第1回。予選には10カ国から300人以上が参加し、16人が決勝に臨んだという。


2人とも20歳。平田は「こんな声は聴いたことない、とほめられ、アジア人であることを誇りに思えた」と顔を輝かせる。小野田も「日本語で歌い、柔らかい響きの美を改めて実感した。世界の同世代と競い合った経験は、大きな刺激になった」と語った。


受賞後、平田はリーバイから「自作に出て」と声をかけられたという。「ぜひ、と答えた。世界で演じ、たくさんの役を生きたい」と夢を膨らませた。(西本ゆか)


asahi.com 2011年8月5日14時49分)



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