ドラマ:ラブシャッフル

caltec2009-03-20



ウィークエンドのお楽しみ「ラブシャッフル」がとうとう終わってしまいました。最終回は芽衣貫地谷しほり)と諭吉(DAIGO)の結婚式から、その結末に至るまでの回想形式で話が始まり。。。 というちょっと凝った作りになっていました。


玲子(小島聖)の企みだとか、芽衣と諭吉がカップになる点は予想通りでしたが、旺次郎(松田翔太)が再びカメラマンとして戦地に向かったり、啓(玉木宏)が代議士になるべく立候補したりと、「これから」の未来を感じさせる、広がりのある終わり方だったのが、(野島ドラマとして考えると)少し以外でした。


旺次郎も啓も、ラブシャッフルに参加することで、本来の自分を取り戻したり、今まで逃げていたことに向き合ったりしたわけで、それは、一見非常識とも見える「ラブシャッフル」のおかげ。


恋人が変われば、パートナーから受ける影響も変わるわけで、それにより自分の人生が変わってしまうんですね。逆に言うと、パートナーが変わらなければ、マンネリ化して、相手に合わせて本来の自分を殺してしまうこともあるのか、、、と考えるとちょっと怖いですが。。。



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