ドラマ:ラブシャッフル

caltec2009-02-27



今クール注目しているドラマの一つ、「ラブシャッフル」。野島伸司脚本でカップルが恋人を交換する(シャッフルする)話、、という前触れだったので、「またいつものドロドロものか。。。」と想像していたのだが、実際に番組を見てみると、ドロドロ感はあまりなく、意外と軽く見られるものだという印象を受けていた。


が、ここに来て、終盤に向けての面白そうな展開が。。。


ここからはcaltecの(ただの)予想ですが。。。


●写真家の旺次郎(松田翔太)といい感じになっているのは、自殺願望を持つ芸術家肌の海里(吉高由里子)。だが本当は、海里の担当精神科医である菊田(谷原章介)が、自殺した自分のかつての恋人に似た旺次郎へ近づくために、ラブシャッフルを持ちかけ、海里に旺次郎の元へ近づくことを指示。そして海里が自殺することで、菊田に「愛する人を失った悲しみ」を植えつけたかつての恋人への復讐を果たし、かつ、恋人を失って落ち込む旺次郎に近づき、堕とそう、、と企んでいる。


●しかし、海里は菊田のその作戦を知りつつ、実は(本当に)旺次郎に惹かれている。そして自殺せずに、最終的に旺次郎と結ばれる。


●代議士の娘である玲子(小島聖)は、父の秘書と結婚。その夫は父親の地盤を継ぎ、次の選挙で代議士に立候補する。代議士としての家系を絶やさないためにした結婚であるが、実は夫は子供ができない体だった。そこでラブシャッフルに参加し、見た目の良い青年から、将来の代議士となる子供を授かる計画を立てている。


●啓(玉木宏)と芽衣貫地谷しほり)のカップルと、愛瑠(香里奈)と諭吉(DAIGO)のカップルは、それぞれパートナーをチェンジすることで最終的に落ち着く。


なーんて、んなわけないか。。。。


でも、これくらいの展開がないと、ちょっとつまらない気がします。


間違っても「元サヤ」に収まってチャンチャン、というのは「なし」ですよね?



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