北京オリンピック: 陸上 男子四百メートルリレー


日本男子、オリンピックではトラック競技、初のメダル獲得らしいです。おめでとう!


個人的には、ワイドショーで取り上げられまくりの、アンカー浅原選手の奥様、元シンクロの日本チャンピオン(オリンピック銅メダリストでもある)奥野史子さんの、応援中の表情なのですが。。


まあ、彼女も「般若」をシンクロで表現した立派な方ですから。。。


運動選手というのは、熱くなれていいなあ、と競技を見ていると純粋に思います。


<五輪陸上>四百メートルリレー 日本が銅、80年ぶり快挙


【北京・石井朗生】


北京五輪は第15日の22日、当地で陸上の男子四百メートルリレー決勝を行い、日本は38秒15で、銅メダルを獲得した。日本勢が五輪の短距離種目でメダルを獲得したのは史上初の快挙。トラック種目全体では、1928年アムステルダム大会の女子八百メートルで2位になった人見絹枝以来、80年ぶり2度目。優勝は37秒10の世界新でジャマイカ


日本は、塚原直貴(23)=富士通=を第1走者に起用し、末続慎吾(28)=ミズノ、高平慎士(24)=富士通=とつないで、男子百メートルの前日本記録保持者・朝原宣治(36)=大阪ガス=がアンカーを務めた。21日の予選では、1組2着で決勝に進出。予選では、優勝の有力候補だった米国がバトンの受け渡しをミスして敗退。2連覇を狙った英国も引き継ぎ違反で失格するなどし、日本は上位進出の好機を迎えていた。


この種目の日本は、04年アテネ五輪が過去最高の4位入賞。07年の世界選手権大阪大会も5位と、着実に力をつけていた。


毎日新聞 2008年8月22日 23時15分)