宝くじ

caltec2007-05-28



「何もハッピを着こんで、あんなに大声張り上げてまでする必要はないのに。。。」と、この時期、みずほ銀行の前を通ると思うのですよ。そう、今、宝くじの発売中なのでした。


全国の宝くじ売場(別名ラッキセンター?)と比べると、銀行での呼び込みの方が仰々しいのと、あと、必ず若手社員かオジサンが呼び込みをやっていて、働きざかりの20代後半〜40代前半の社員がいない、ってのが、何だか逆に銀行の中途半端感を感じてしまうのは、caltecだけなんでしょうか?


ちなみに、Wikipediaの「宝くじ」によると。。。

宝くじの発売および当せん金品の支払等


当せん金付証票の作成、売りさばきその他発売及び当せん金品の支払又は交付は、都道府県知事又は特定市の市長が、銀行その他政令で定める金融機関の申請により、その事務をこれに委託して取り扱わせる。


通常は全国都道府県と政令指定都市が、上記の区分に対応した宝くじ協議会を組織し、当該協議会が構成都道府県知事や市長の名で銀行等に委託する形となっている。委託先の銀行等はみずほ銀行(旧第一勧業銀行←日本勧業銀行)がほとんどであるが、1997年には広島銀行広島市の発売する宝くじ発行業務の委託を受けた。


また、1999年から2001年までみなと銀行が神戸市から神戸ルミナリエの募金宝くじ発行業務の委託を受けていた(2002年以降は一般の近畿宝くじに組み込まれたためみずほ銀行が受託。ただしルミナリエの費用に充てられるのは会場販売分のみ)。


ちなみに、受託料は得ても、基本的に収益金は発売元のものなので、そこまでして売る必要はないように思えるんだけど。最近、宝くじ自体が、あまり売れてないのかなあ??

収益金の取扱い


当せん金支払い分と事務経費を差し引いた残りである宝くじの収益金は、発売元の都道府県と政令指定都市の収入となる。


政令指定都市で販売された分については全額当該政令指定都市に(サマージャンボ宝くじなど一部例外あり)、それ以外の市区町村で販売された分(サマージャンボなど一部は政令指定都市で販売された分も)については当該市区町村が属する都道府県に、それぞれ納められる。


収益金の使い道は法律で決められており、主にいわゆる「箱もの」整備の財源に税金の代わりとして使われるが、最近では、高齢者福祉などいわゆる「中身」事業の財源に充てられるケースもある。


また都道府県から、各市区町村における売上げ実績や財政状態などに応じて、各市区町村に「市町村振興補助金」として分配される(原則として政令指定都市を除く)。


昨日の夜から急に涼しくなりましたね。今日は晴れていながらも涼しく清々しい、まるで秋晴れの日のようなお天気でした。