さて、こんな記事を見つけました。
ジャンプの安藤の復活で4回転への期待。。。というのがマスコミ的な見方なんだろうなあ。ただ、この1〜2年で、安藤の体形が変わってきているので、以前のように楽に4回転を決めることは出来なくなってきていると思うので、リスクを負ってまで4回転に挑戦するかどうか、、、


もっとも、負けず嫌いな安藤としては、4回転にはこだわりがある分、飛ばないで後悔するよりは、飛んで後悔する道を選択しそうだけれど。


「真央ちゃん、真央ちゃん」とマスコミの目が浅田真央に集中している分、彼女の周りには雑音も少なくなったと思うので、今季は精神的に安定している。安藤好調の鍵は、実はこういうところにあるような気がするのだが、どうだろうか。

安藤美姫、封印の4回転「状態によっては入れる」


フィギュアスケート女子のグランプリ(GP)シリーズで安藤美姫トヨタ自動車)がGPファイナル(12月14―17日・サンクトペテルブルク=ロシア)への出場権を獲得。4回転ジャンプに再挑戦するか注目される。


今季の安藤はGP第1戦のスケートアメリカで初優勝し、18日までパリで行われたフランス杯では2位。トリノ五輪では4回転で失敗するなど精彩を欠いて15位に終わったが、再びジャンプに鋭さを取り戻して復活を印象づけている。


「演技の少し前まで押しつぶされそうなぐらい緊張した」というフランス杯のフリーは3回転―3回転で転倒したが、ショートプログラム(SP)と公式練習では非の打ちどころがない出来だった。踏み切る力強さを見る限り、4回転も十分にこなせそう。モロゾフ・コーチは「練習でも安定している。もう試合に取り入れられる水準にある」と太鼓判を押す。


安藤は「夏からの練習では何回か成功している。状態によっては入れる試合もあると思う」と言う。スケートアメリカの前に今季は4回転を封印すると話したが、その後の好調ぶりで自信を深めたようだ。その思い切りのよさを、GPファイナルに持ち込めるか。


(共同 2006年11月20日16時25分)


今日も寒かったです。コートを着ている人も多くなってきました。冬間近というところですね。
#都心ではまだ落葉樹の木々が色づいてはいないです。


/