スケートカナダ

caltec2006-11-04



高橋大輔ショートプログラム首位・スケートカナダ第2日 


フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ第2日は3日、当地のセーブオンフーズ・メモリアルセンターで行われ、男子ショートプログラム(SP)は昨季のスケートアメリカでGP初優勝したトリノ五輪代表の高橋大輔(関大)が自己ベストの78.80で首位に立った。


五輪2位で世界王者のステファン・ランビール(スイス)が連続ジャンプに失敗して7位となる中、高橋は課題のジャンプを完ぺきにこなすなどほぼミスのない滑りを披露した。2位は全米覇者のジョニー・ウェア(米国)で76.28点。


アイスダンスオリジナルダンス(OD)ではマリーフランス・デュブリュイル、パトリス・ローゾン組(カナダ)が合計97.87点で規定からのトップを守った。


(ビクトリア(カナダ)3日共同)


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