各国語のTintin
2005年2月10日のブログに「僕は海外旅行をするたびに現地の言葉で出版されたTINTINの絵本が出版されていれば、必ず一冊は買ってくるようにしています。」と書きましたが、今日、本棚を整理していて、すごいことになっていることに気づきました。
我が家にあるTintinのバージョンは。。。
日本語
英語
フランス語
オランダ語
ドイツ語
イタリア語
スペイン語
ポルトガル語
ラテン語
ポーランド語
ロシア語
ベトナム語
タイ語
中国語
チベット語
ポリネシア語
エスペラント語
ピカール語 ※
コルシカ語 ※
アルザス語 ※
Tintinは本の中で世界中を冒険していますが、Tintinの本も世界各国で出版されているんですね! 調べたところでは50弱のバージョン(言語)があるようなので、caltecがTintin各国バージョンをコンプリートする日は、果たしてやってくるのだろうか。。。
※のついた、コルシカ語なんかは、フランスで話されている言葉なので、一見フランス語風なのですが、単語が微妙に違っていて、巻末にフランス語との比較が出ているのが面白いです。
フランスの各地に残る言語は、まだまだあって、ブレトン(ブレイス)語、ガロ語、ガリシア語、プロバンス語、オック(オクシタン)語、バスク語、etc...
少しマニアックな言語で言えば、デンマークのフェロー諸島で話されているフェロー語版なども出ているようです。日本でもアイヌ語とか、大阪弁、津軽弁、博多弁 などいろいろな方言で翻訳するとおもしろかったりしないのかなあ。