caltec2006-05-08



昨日のアマチュア引退の翌日に、自らが企画するチャリティーショーでプロデビュー。そしてそのチャリティーショーはゴルフなどのトーナメント優勝報道がない月曜日に行う。結果として、各局のスポーツニュースでは彼女のことが話題になっていました。


何だか計算され尽くしたかのような今回のプロ化戦略ですが、個人的には「フィギュアの人気がこれで定着してくればなあ」という思いが強いので、こうやって話題として取り上げてもらった方が良いのかなあ、と思います。

荒川がプロデビュー、収益金は連盟に寄付


フィギュアスケートトリノ冬季五輪女王で、7日にプロ転向を表明した荒川静香選手(24)=プリンスホテル=が8日、横浜市新横浜スケートセンターで自らが企画したチャリティーアイスショー荒川静香 フレンズ オン アイス」でプロデビューした。


荒川選手は「多くの人々の支えを受けた。今度は自分がスケート界に恩返しをしたい」と、リンク閉鎖などに苦しむフィギュアの将来を担う子どもたちの強化などに充てるため、チャリティーショーを発案。世界選手権女子5位の中野友加里選手(早大)、五輪男子代表の高橋大輔選手(関大)らが友情出演した。


1万2000円のスーパーアリーナ席などの前売り券の約1300枚は完売し、諸経費を除いた収益金は日本スケート連盟に寄付するという。


〔5/8 共同〕


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