城田憲子フィギュア強化部長辞任


日本スケート連盟の不祥事の結末は、8人の理事の辞任ということで幕を閉じることになりそうです。。。

松本専務理事ら理事8人が辞任表明 スケート連盟


日本スケート連盟は25日、国際事業委員会で不透明な経理が行われていた問題で、当時同事業委の事務局長だった松本充雄専務理事を含む計8人の理事が、6月30日付で理事を辞任すると発表した。8人はいずれも国際事業委員だった。25日に開かれた理事会でも責任論が出たため、「自らの襟を正すべきである」として、自主的に辞めることを決めた。

このほか辞任を表明したのは、藤森光三会長代行、城田憲子フィギュア強化部長、亀岡寛治スピード委員長ら。


辞任理由について「国際事業委が適切な会計手続きを行わず、正すべき立場にありながらこれを正さなかった」ことに対する責任を取るとしている。スケート連盟は「スケート関係者と社会一般の方々に心からお詫びを申し上げます」としている。


国際事業委は、久永勝一郎元会長が就任した98年に連盟事務局から事務所と会計が分離され、03年までの3年間に1億5000万円以上の赤字が出た。現在連盟の調査委員会が原因を調べている。


朝日新聞 2006年04月25日22時29分)


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