NHK杯

caltec2005-12-04



NHK杯の男子シングルフリースケーティング
SP2位の織田信成がFS2位となり、総合1位で逆転優勝。


NHK杯初出場、初優勝。女子の中野と一緒。


男子については、スケートアメリカを見た時点で、高橋大輔に決まり、と勝手に思っていたけど、NHK杯ではプレッシャーに弱いといういつもの高橋の癖が露呈し。。。


女子は去年の世界選手権代表3名の調子がいまひとつ本調子ではないだけに、男子、女子ともに今年のトリノオリンピック代表争い、熾烈になりそう。
(個人的には、パーフェクトに決まったなら高橋だけど、織田の勝負強さも魅力的だと思うようになった)

織田が逆転V 高橋ミスで3位 NHK杯フィギュア男子


2005年12月04日19時09分

 
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯最終日が4日、大阪・なみはやドームであり、男子でショートプログラム(SP)2位の織田信成(関大)が自由で142.24点を出し、計216.39点で逆転優勝した。SP1位の高橋大輔(関大)はジャンプに細かいミスが出て3位。自由1位のエバン・ライザチェク(米)が2位に入った。本田武史(IMG)は9位に終わった。


GPシリーズでの日本男子の優勝は本田、高橋に続いて3人目。女子も中野友加里早大)が制しており、男女アベックでの優勝はGPシリーズを通じて初めて。


織田と高橋は上位6選手によるGPファイナル(16〜18日、東京)への進出を決めた。


▽男子最終成績

(1)織田信成(関大)216.39(SP(2)74.15、自由(2)142.24)
(2)ライザチェク(米)213.55(SP(3)71.05、自由(1)142.50)
(3)高橋大輔(関大)205.30(SP(1)77.70、自由(3)127.60)
(9)本田武史(IMG)165.54(SP(5)62.50、自由(9)103.04)

(ちなみに、今日も仕事。。。)