台湾

caltec2005-06-12



【一日目:夕方〜夜】

足裏マッサージ →(地下鉄)→ ホテル →→ 書店 →→ ホテル


眠そうな一行を従えて夕刻の台北の街を歩くcaltec。後ろのメンバーは「まだ?」とかなりダレ気味。
こうした街中の散策も楽しいとは思うんだけどなあ。。と思い「こうやってプラプラするのも楽しいでしょ?」と聞くと、「そんなことはどうでもいいから、早く次のところに案内して。タクシーで行こうよ」との返事。
(ああ、そうですか。タクシーですか、と思っていたのだが、翌日からは移動は見事にタクシーばかりとなった(涙)。まあ、散歩が趣味なのは僕だけだったので、多数決でタクシーになってのですが。。。。)


1ブロック歩いてお目当ての足裏マッサージのお店に着く。

40分の足裏の後、整体まで行った父。かなり元気である。顔は笑顔、声は明るく、さっきまでの重かった足取りが嘘のように軽い。
あ、これならデパート訪問OKか?と思ったが、ニコニコしながら、「さあホテルに帰るとするか」と一言、地下鉄のホームへと皆を誘導して行く。うーむ、我父親ながら侮れん。即行寝たいに違いない。まあ初日から無理しても困るので地下鉄に乗り、ホテルへと戻る。


ホテルについた後、「じゃあ、8時に夜市に行くから」と残して一時解散したのだが、予定時刻になると父親は寝ていた。母親も疲れたので夜市に行かないと言う。
しかない無いので、若者3人でマンゴーカキ氷を食べに行くか、と話していると、それを聞きつけた母親が「待って、お母さんも行く」と言ってついてくる。(どこまで食欲に忠実な方なんでしょう)


ただ夜市へ向かったはずなのだが、ホテル横の本屋街に入ってしまい、本屋めぐりをしているうちにあっという間に1時間が過てしまう。
父親が不参加な時点で夜はノープラン、成り行き任せだったこともあり、僕等的にはOKだったのだが、本屋をまだまだ見たりない雰囲気を察してか(食べ物には早々にありつけないことを悟って)、母親はホテルに帰ると言う。。。


母親をホテルに送り、本屋に戻る我等。結局今夜の夜市は取りやめ、閉店時間(22時)まで本屋めぐりをすることになった。
しかし、台湾に来たら必ず本屋めぐりをしている。いや、世界中どこを旅行しても本屋めぐりをしている気がする。怖い、怖い。


旅行一日目はこうして幕を閉じたのであった。。


 @台湾