就職シーズン


またこのシーズンがやってきた。ここ数年は大学受験のシーズンとも重なっているような気がするが、就職活動本格化の季節である。文系出身で、リクルーター採用経由の僕にとっては、また学生と対峙する季節がやってくるのだ(僕が学生のときはGW明けくらいから本格化したけど、今は早い。。。)。


「どうして御社に入ろうと考えたのですか?」「御社の強みと弱みは?」「仕事をしていて一番大変だと感じたときはどんなときですか?」「仕事をしていく上でのやりがいはなんですか?」


こちらがいろいろな質問をして、何とかして学生の素質を見極めようと努力しているのと同時に、僕たちはこうした質問によって学生から逆に企業(人?)診断をもされている。うーん、なかなか難しい。


でも、ありきたりな質問をしてくる学生よりも、個性的な質問をぶつけてくる学生の方が印象に残るし、最後まで残ってくることが多い。社会人になってから長い間働くので、是非自分に合う会社を見つけてほしいなあ、と学生を見るたびに、学生に会うたびに思う最近のCaltecである。