チュニジア

caltec2005-01-02



今年は、元旦から海外旅行です。訪問地はチュニジア。結構マイナーな国なので、名前くらいしか知らない人も多いと思いますが、位置は北アフリカのちょうど真ん中あたり。地中海を挟んで、イタリアと向かい合っています。


さて、今回のチュニジアまでの道程は、成田→パリ(シャルルドゴール)→チュニスというルートです(シャルルドゴールでトランジット。3時間ほど現地でチュニス行きの飛行機を待ちます)。飛行機はエールフランス。個人的にヒースロー空港の免税店エリアが好きなので、今までのヨーロッパ旅行では英国航空(BA)を使うことが多かったのですが、今回は旧フランス植民地のチュニジアに行くということで、利便性を考えてエールフランスとなりました。


成田は元旦からシステムトラブルとかで、座席の確認を取るのに時間がかかり、さらに免税店に行ってもクレジット会社との通信ができないので、現金で払ってほしいと言われ。。。 成田空港のシステム担当者は元旦早々大変だろうなあ、と同業者として少し同情。
飛行機は定刻どおりに順調に成田を飛び立ち、一路フランスへと向かう。元旦のフライトにも関わらずエコノミーは満席。そしてエールフランスのエコノミー席、前席との間隔狭すぎ!今まで乗った飛行機の中で一番狭いかもしれない(涙)。。。そして機内放送(映画)はたいしたものはやってない&機内食も噂ほどおいしくない。 うーん。エールフランスに結構期待していた身としてはショックが大きい。
そんなこんなしているうちに「アッ」という間に10数時間が過ぎ、飛行機は無事シャルルドゴールに到着。


近代的なCDG、ちょっとエキセントリックでなかなかに面白いデザイン。でも、免税品店の品揃えがなあ。。やっぱヨーロッパだとスキポール(オランダ)かヒースロー(ロンドン、イギリス)の免税エリアが一番だろう。この品揃えの少ないエリアで、次のフライト(チュニスまで)まで3時間ほど費やすのか。。と思い水を買おうと売店に向かうと、水750mlで4ユーロの表記が! え?高いぞ。。。 さすがにその値段の高さにうんざりし、CDGでたたずむ僕。。。 
そしてフライトの時間になり、一路チュニスへ向かう。約2時間半の道のり。でも成田→CDG間でほとんど寝ていなかったので、この飛行機では熟睡状態。。。機内食は輪をかけてまずいなあ、あ、でも、アラビア語・フランス語・英語の3表記で「豚肉を使用してません」とか書いてあるぞなもし、、くらいの確認はしたか。 


気づくと飛行機はランディングをしており、チュニス国際空港へ着陸! おお!初のアフリカ大陸上陸である!!! 難なく入国審査を通り抜け、あとは荷物を持ってホテルに行くだけだ。。。が、ここで問題が!僕が預けた荷物が出てこない! 往路で荷物が出てこないのは初めて!(涙)。 
深夜12時近くに泣く泣くBaggage Craimへと向かい、荷物依頼を行う。「今日は遅いから明日以降に荷物が来る。明日の朝、ここへ電話してください。荷物は空港に直接取りにくること。エールフランスはホテルへは荷物を届けません」とのこと。ん?荷物は自分で取りに来いとな?そちらのミスで?と担当の人に言ったがとりつく島なし。日本で同様のことがあったら必ずホテルに届けてくれるだろうに。。。


こうして僕のチュニジアでの旅行は始まった。

★写真は後日アップ予定★