ドラマ:クローンベイビー

caltec2010-10-18



TBSの新ドラマ枠で始まった「クローンベイビー


一つの椅子を巡って、クローンベイビーたちがサバイバルバトルを繰り広げる、、というのがこのドラマの趣旨で、回を追うごとにサバイバル度が増し、まただんだんと「クローンベイビー」の謎が明らかになっていく、という観る人を飽きさせない作りになっている。


若者が多用される点と、物語が急展開で進んでいく点が、同じTBSの「ブラディ・マンデイ」を連想させる。


キャストに関しては、主役の青柳正宗を演じる市川知宏より、ダークサイドの二番手役、菊池ヒロを演じる松坂桃李の方にどうしても目が行ってしまう。。 松坂桃李、前クールの『GOLD』で早乙女洸を演じていた人ですよね?


以下がTBSのホームページでの番組紹介だが、TBSはドラマに関しては、今クール、勝負に出ていると思います。で、今までのところ、それは「当り(成功)」の方向で進んでいるような気がします。


まあ、途中で、失速していかないことを祈ります。(今クールはOKだとしても、次クール(1月〜3月)もあるし、長い目で見て勝負して欲しい)

TBSでは10月クールより、金曜日の深夜に『Friday Break』なる30分の新たな連続ドラマ枠を開設することが決定した。『Fridayー』という名の通り、この枠ではいままでにあった既存のドラマスタイルをぶち壊し、決してゴールデンではできないような“新たな試み”を続々と打ち出していく予定。


その第1弾として放送される作品のタイトルは、『クローン ベイビー』。同じ遺伝子を持つクローン人間たちが「ひとつのイス」をかけて壮絶なバトルを繰り広げるという、ヒューマンサスペンス&高速ミステリーだ。同じ遺伝子を持つ人間は、どんなに離れていても互いに引き寄せられ、出会うということ。また、引き寄せられたクローンたちはお互いを排除しようと殺し合うこと。「磁石の法則」と「排他の摂理」ーこの2つの法則により、“運命の赤い糸”のごとく引き寄せられていくクローンたち。それぞれの思惑、駆け引き、そして奪い合いー。それは、同じ遺伝子を持ったクローンたちに、生まれながらにして架せられた運命…。


「自分と同じ人間は2人もいらないー」
“オンリー・ワン”を求め、引き寄せあうクローンたちによって繰り広げられる究極の「イスとりゲーム」は、クローンたちの周りにいる人々をも巻き込み、さらに加速していくー。そして、ゲームが終焉を迎えたとき、そこには予測不能な結末がー!?


「用意されたイスはひとつしかない…」
そのたったひとつの“イス”に座るのは果たして誰なのか!?
その結末に隠された衝撃の真実とは?
果たして、誰がホンモノで誰がニセモノなのか…。
禁断の「イスとりゲーム」が今、幕を開けるー。


これまでのドラマの常識を覆すことになるであろう、深夜ドラマ枠「Friday Break」の第1弾作品『クローン ベイビー』に、どうぞご期待ください!!


 <主要キャスト>
   青柳正宗 :市川知宏
   菊池ヒロ :松坂桃李
   葛飾マリカ:滝裕可里
   岡部城太郎:山恕W賢人
   三雲豪太 :菊田大輔
   小津悟志 :稲葉友
   樋口璃子 :菊池亜希子
   青柳加奈子:未来穂香
   若林春喜 :駿河太郎
   椿栄 太 :桜田
   葛飾省吾 :牧田哲也
   葉月荘一郎:志賀廣太郎
   青柳数馬 :松重豊



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