阪神優勝

caltec2005-09-30



さて、阪神優勝の興奮冷めやらぬまま、夜が明け。。。僕は東京へと移動なのでした。


ホテルから駅まで向かう道のり、商店街を歩いてみると、「阪神優勝おめでとうセール、3日間に限り全品2割引!」というセールを行う店や定食屋さんが全品100円引きだったりと、さっそく阪神優勝効果があられてました。


そして大阪駅に着くと、梅田のデパート前には長蛇の列が。。。阪神優勝セールの行列。うーむ、すさまじ。
極め目つけは、駅前の売店で売っていた阪神優勝おめでとう!阪神優勝記念各スポーツ紙セット」。何と有名スポーツ紙5紙をセットにして売っているのである。読者は各スポーツ紙の比較ができると同時に、5度も阪神優勝の記事を読み、堪能できる。そして売店は一度に5紙も売れるのだから、これはもうけもの、である。さすが商人の街、大阪である。


11時に東京についてみると。。。阪神優勝で湧く大阪とは違い、普通のお仕事モードのありきたりな日常風景が広がっていました。職場ではみなもくもくと仕事をするなか、僕一人だけ眠い目をこすりながら仕事に励むのでした。

阪神優勝、逮捕者は13人に 道頓堀川へのダイブは激減
2005年09月30日12時59分(朝日新聞


阪神タイガースのリーグ優勝決定から一夜あけた30日、百貨店や商店では、さっそく記念セールが始まり、興奮からさめきれないファンら大勢の人でにぎわった。大阪のミナミやキタの繁華街では、若者らが30日早朝まで騒ぎを繰り広げ、公務執行妨害などの疑いで計13人が逮捕された。ミナミの戎橋から道頓堀川へ飛び込んだのは55人で、前回優勝時の100分の1。「阪神ファンも大人になった」の声も聞かれた。


29日夜から30日明け方にかけ、最大約2000人の阪神ファンが集まった大阪・ミナミの繁華街では8人がけがをするなどして病院に運ばれた、警察官の制止を聞き入れず暴れた公務執行妨害容疑などで計13人が逮捕された。


ミナミの御堂筋では30日午前1時すぎ、集まったファンが車道上に流れ込み、大阪府警は急きょ約2時間、車両の進入を規制した。近くを通りかかったタクシーは、若い男20〜30人に取り囲まれ、約10分間、ボンネットの上をはねたり、ドアをけったりされたという。運転手(54)は「命の危険を感じた」という。


大阪市消防局によると、病院に運ばれたのは19〜66歳の男女8人で、いずれも症状は軽かった。道頓堀では暴れたファンから酒瓶が投げられ、警官2人があごや頭に軽傷を負った。

府警によると、警官を突き飛ばすなどした公務執行妨害容疑で6人、下半身を露出させた公然わいせつ容疑で3人、財布をすった窃盗容疑や交番の窓ガラスを割った器物損壊容疑などで計4人が逮捕された。戎橋から欄干の壁を登るなどして道頓堀川に飛び込んだ人は55人、周辺の橋からは7人に上った。5000人以上が飛び込んだ03年の優勝時に比べ、「格段におとなしかった」(府警警備部)という。