きもかわいい

深夜、関西ローカルのテレビ番組を見る。女子アナ１人に、番組出演者（半素人？）として18〜22までの女性が６名。そこにゲストで若手お笑いコンビ、「あるある探検隊」で人気の「レギュラー」が出演。
レギュラー松本に対し、女性出演者の一人が「きもかわい〜い〜」と一言。

ん、きもかわいい？（と、caltec、内心思う）

「よく最近『きもかわいい』、言われるんです」（松本）
「でも、良く考えたら『気持ち悪い』ってことだから、あまりうれしくないです」（松本）

「違うの、『気持ち悪い』じゃなくて『きもかわい〜い〜』。」（女性）

どうやら「きもかわいい」とは、良い意味で使われているらしい。
「キモい」けど「かわいい」。しかも「キモい」より「かわいい」の方に重点が置かれているようだ。「かわいい」とは女性にとって便利なホメ言葉なので、「きもかわいい」もホメ言葉には違いないのだろう。
でも、面と向かって「きもかわいい」と言われると、少し傷つくなあ・・・
アンガールズなんか典型的な「きもかわ」キャラだと思うんだけどなあ。

全然関係ないですが、タレントさんなのか、素人さんなのか、よくわからない女性が数名（５〜８名くらい）で出てくる番組、関西に多いですね。彼女たち、見ていてちょっと微妙。

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