日本語なるほど塾

ＮＨＫ教育「日本語なるほど塾」を見た（深夜だったので、おそらく過去の再放送？？）。
関西弁の尊敬語と謙譲語は語尾に言葉をつけるだけでできるという。ふむふむ。大阪に来て２年あまり経つが、今日番組をみるまで、実はその仕組み（？）を知らなかった。何気に聞いて、まねして使っていた言葉は、実は尊敬語だったのかあ。。

関西弁の「尊敬語」→はる

　例）言わはる、来はる

関西弁の「謙譲語」→さしてもらう

　例）考えさしてもらいます、勉強さしてもらいます

言葉のニュアンスの違い

「考えときます」と「考えさしてもらいます」。
僕にはそれほど大差ないと思うが、関西の人にとっては、その言葉から受ける印象は全然違うのだという。ふーん。

大阪弁のポイント

①会話の最後に、何か一言いう。
今までの話と直接関係はないかもしれないけど、最後に何か一言言うことでその場の緊張がほぐれたり、親しみがもてたりする、らしいです。
②擬人化する
「飴ちゃん」「お豆さん」と食べ物などを擬人化する。お寺とかも擬人化しますね。
結構多くの人が「飴ちゃん」と言うのにはビックリしましたが。。。

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