モデルに転進?

caltec2005-03-22



こんな記事が。。
今シーズンの世界ジュニアのチャンピオンの妹、浅田真央の存在が大きいのだろうか?
練習嫌いで有名な浅田舞だが、練習嫌いでも実力を発揮しているのだから、練習次第では、世界のトップレベルに行ける素質は持っていると思うのだが。。
本人に恵まれた容姿や舞台上での華があるだけに、もったいないなあ、とは思う。

浅田舞:“ポスト美姫”真央の姉 モデル転身


 フィギュアスケート04年世界ジュニア選手権4位の浅田舞(16)が21日、岐阜市で行われた「第2回国際モードルオーディションORIBE」(主催ホリプロ岐阜県)でグランプリを獲得した。モデルなどとして活躍する女の子を選ぶイベント。妹の真央(14)=05年世界ジュニア優勝=とともにフィギュア界のホープだった舞は「これからはモードルとしてやっていきたい」と転身を宣言した。


 安藤美姫らに続き2010年のバンクーバー五輪の星と期待されていた浅田姉妹の姉が、芸能界に驚きの転身をする。グランプリが決定した瞬間、大粒の涙を流した浅田。今後の進路について「自分で決めてオーディションを受けたので、モードルを中心としてやっていきたい。スケートは趣味で続けていきたい」とキッパリ宣言した。


 「日本の女子はレベルも高いし、自分はレベルに達するには時間もかかる。モデルには小さい頃からあこがれていたし、10代で自分ができることをやりたい」と話した。全国から5345人が応募。主催者は浅田がフィギュアの有力選手であることを選考途中まで知らず、関係者も「妹の真央さんが世界ジュニアで優勝した頃に分かった。ビックリしました」と驚いたという。


 最終選考には10人が残り、浅田は小学生から続けているというクラシックバレエを披露。1メートル62、46キロとモデルとしては小柄ながら、フィギュアで鍛えたスタイル、姿勢の良さ、表現力などが際だった。審査員からは「表面から出る美しさと内面から出る美しさ、表現力が一つの決め手だった」との声が上がった。


 最終選考の舞台では、一切フィギュアの話はせず“ガチンコ”でグランプリを勝ち取った。「モデルとか女優とか、私を見て元気になったり、幸せになったり、あこがれてもらえるようになりたい」と目を輝かせた。今後は5月14日に愛知万博愛・地球博」(25日開幕)で行われる「国際ファッションデザインコンテスト」でショーモデルとしてデビューする。


スポーツニッポン 2005年3月22日

皆同じ感想を?

フィギュアファンの人のHPやブログを見に行くと、やはり浅田舞のこの記事に対して書かれていますね。今までも天才肌の妹の真央と比較され続けてきたと思いますが、今年真央がノービスからジュニアに上がったことで、同じ土俵(ジュニア)になり、より比較されやすくなり、それはそれで、つらいこともあったろうなあ、と思います。
「2人そろってオリンピックに行く」「真央がいるから(お姉ちゃんがいるから)頑張れる」というコメントの裏には複雑な想いもあったのでしょう。


マスコミの安藤フィーバーは、実は安藤選手にとっては何の特にもなっていない気がします。同様に浅田真央選手が同じような被害にあわないことを祈ります。(といっても、フジテレビの世界ジュニア選手権の放送にその萌芽は見られたけど、、「ミキティがだめなら真央ちゃん」とか言わないように、フジの関係者)