タイ(バンコク)

caltec2008-05-04



今日は、日曜日。待ちに待った「ウィークエンド・マーケット」に行く日。お店が開くのが10時過ぎだというので、朝にホテル近くのククリット元首相の家に行き、それからBTSでウィークエンド・マーケットに行くことにした。


昨日の大雨のせいで空気が澄んだのか、今日は朝から太陽が燦燦と輝くいいお天気(おかげで午後、大変な目に遭った。。。)


【 本日の行程 】

ホテル →→ ククリット元首相の家 →BTSチョンノンシー駅 →BTSモチット駅 →→ ウィークエンド・マーケット →BTSモチット駅 →BTSサラデーン駅 →→ ホテル →カオサン通り→ ホテル


ククリット元首相の家


タイの元首相の故ククリット氏が生前に暮らしていたお屋敷が土日祝日限定で公開されている。地球の歩き方などのガイドブックには紹介されていないが、ホテルのすぐ近くにあったので、行ってみました。入場料50バーツ。伝統的なタイの建築(高床式の住居)だが、入り口近くの建物の意匠など随所に中国系の影響が見られた。


庭ではタイの伝統的な楽器を奏でる子供達がいて、なかなかに味わい深いものがありました。


カムティエンハウス、スワンパッカード宮殿、そしてこのククリット元首相の家。皆似ているようであるが、それぞれ微妙に建築様式が違っていて、その違いを見るのが楽しいです。また目的も違っているようです。


カムティエン・ハウス:
150年以上前にチェンマイに建てられたランナータイ様式の家を、40年ほど前この場所に移築し、民族学博物館として公開。北タイの日用品や様々な道具、また宗教や信仰などについても紹介されており、ちょっと「学術的な」においのする建物である。


アン・パッカード宮殿:
タイの4箇所の伝統的建物が集められている。中でもアユタヤから移築された建物は内装も綺麗で見ごたえ十分。スコータイやインドの古美術などの所蔵品も優れたものが多く、また庭の雰囲気もとても良い。カムティエン・ハウスが「学術的」なら、スアン・パッカード宮殿は「芸術的」な建物だと思う。


ククリット・元首相の家:
書斎やベッドルームなどが展示してあり、当時の暮らしを窺い知ることができる、場所。生活様式を窺い知れる場所としては、ここが一番なのかもしれない(個人的にはスアン・パッカード宮殿が好き)


ウィークエンド・マーケット


とにかく、広い!


そして安い!


詳細は後で書きます。。。



@タイ