Museum Haus am Checkpoint Charlie

このCheckpoint Charlieのすぐ近くに建つのがMuseum Haus am Checkpoint Charlie(ガイドブックだと「ベルリンの壁博物館」と書いてある。正確にはチェックポイントチャーリーの家博物館?)。この一角に建つ建物を繋ぎ合わせて1つの博物館になっているみたいで、外から見ると狭そうなのに、中は意外と広かった。


展示内容はベルリン封鎖当時の当時の映像や、実際に壁を超えて西ベルリンに逃げてきた人々の逸話。そして夢破れて壁を越えられなかった人の話など。実際に人が隠れたスーツケースや、気球が展示してあったり、(ベルリンの壁での)ロストロポーヴィチのチェロ演奏の当時映像が流れたりと、理解しやすいように展示されていて、いろいろ考えさせられた。
一角に東ベルリンから西ベルリンへの移動を申請した人、実際に移動できた人、処刑された人の人数が年代を追って展示されていたが、それなりに西ベルリンへの国境越えが許された人がいたのだなあ、というのは驚きだった(イメージとしては、ほとんどの人が国境を越えることはできないと思っていたので)。


ただ、この博物館の職員は驚くほど愛想がないです。ベルリン=旅物語で語られていたように、そっけないのがベルリンっ子気質なんだろうけど。。。


今日、初めて旧東ベルリン地域を訪れたのだが、信号機がアぺルマン!実際に使われているのか。


]@ベルリン